王と道化とその周辺

ちっぽけ嘘世界へウインクしておくれよBaby

推し不在の現場に推しが来た~Hey!Say! JUMP LIVE TOUR 2019「PARADE」名古屋公演~

 今年も地元公演のみに応募したおJUMPさんツアー。コンセプトの根幹をなすアルバム『PARADE』のテーマやアートワークからして「いやもうこれ絶対おもしろいことになるだろ」と思った。地元公演のみの応募にもかかわらず通常FC枠で20日、正真正銘の復活当選で21日の公演がご用意された。一日目は同じく今回のアルバムのリード曲『獣と薔薇』での中島裕翔のヴィジュアルにやられていた友人、二日目は母を誘っての参戦となった。

 推し不在公演にそれでも向かうのは「“ない”ということが“ある”」ことを確認するためだ。そして不在時のことを知らなければ、その後に比較検討することもできない。わたしはこれについて「オタクは論じたい生き物なのだ」と友人に語ってしまったが、「私は論じたいオタクなのだ」が正解である。
 
 ――「その噂」を初めて耳にしたのはいつだったか、記憶はさだかでない。ただ、目の前の単独主演舞台にやらなにやらに気をとられていた私はたいして意識もせず、噂は噂として流したのだと思う。21日(土)の『らじらーサタデー』がトラジャの「のえちゃか」当番回と発表されたこともあり、信憑性は薄いだろうと判断したのだ。いのひかのらじらーはツアー中も出張ブースから放送していることを僕はすっかり忘れていた。
 

2019年12月20日金曜日、昼。

 遠方に引っ越した友人を迎えるべく支度をし、仕事に向かった。半日であがらせてもらい、公演までの時間は合流した友人と「オリジナル香水を調合できる工房で推しイメージの香水を作る」というエキサイティングな催しをすることになっていた。
 無事退勤した私がスマホツイッターランドを覗いてすぐ飛び込んできたのはいつかの噂話と同じそれだった。
 
「JUMPのバックにトラジャがつくらしい」
 
 待て、聞いてない。いやちょっとは聞いてたけどでも信じてなかった。「Jr.バックは事前に聞かされないのが当たり前の世界だ」ということを最近のJr.担は失念しがちであるというが、最近Jr.を推し始めた我は慣れないどころかそもそも「Jr.筋(Jr.オタクとしての筋肉)」が備わっていないのだ。
 14時過ぎ、友人と合流した。はるばる関東からやってきた友人に、挨拶もそぞろにかの噂を伝えた。「これまでは?」「大阪で関ジュ。たしかリトカン」「途中からってあるぅ?」「わからん、なんもわからん」「噂は噂やろ」「いやしかし……」「でも期待はしすぎないでおく。スカされたらかなしい」などと語らいながらアロマグッズの工房に到着。推しイメージの香水やコスメを作成できるそこでは、同席した他のお客さんたちもそれぞれが推しを抱えたオタクであった。次元や界隈は違いながらも推しに対するアツさは同じ。トークに花を咲かせ、名言が飛び交う愉快な場になった。
 

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推し2人の概念をイメージしミックスした「雨の日の薔薇園」の香水
     

開演二時間前。

 愉快なワークショップを終えた我々は一路ナゴヤドームを目指す――かと思われた。私は香水を作りながら考えていたことを友人に打ち明けた。「ごめんちょっとジャニランドに寄りたい。」
 快諾してくれた友人に感謝しつつ栄PARCO近くのジャニランドに向かった。目的はただひとつ、如恵留さまの公式うちわ(大)を買うためである。
 もしいなかったとしても、いつかは買うか譲ってもらうかする予定だったから構わない。ちょっと早まっただけのことだ、と言い聞かせ、あの5月の3グループ合同公演のうちわを購入した。(実はこの数日前に「いつか必要になるだろうから」とスリーコインズで安売りされていた「うちわカバー」の白色をちゃっかり仕入れていたりするから運命は不思議というか、俺にしては勘が良すぎる。
 そんなこんなで急ごしらえの装備を整えて、二信八疑くらいの我々はナゴヤドームへ参じたのである。
 

「 い た 」

 寄り道をしていたのでわりと開演ギリギリでドームに着。即ゲートで発券する。「アリーナ Dブロック 2列目」と印字された紙面を見て友人とともに目を引ん剝く。マジか。浮ついた足取りで指示された席に向かい、上手側外周と横花の交点付近という史上まれにみる位置へとご案内され、この時点でちょっと「噂」への意識はすっぽ抜けた。ぼけ~っとしていると、何やら花道~外周上をランプや箒を手にウロウロしている人影に気づく。どうやらスタッフではなく揃いの燕尾服を着こんだ無所Jr.らしい。開演前からこんな良演出を入れてくるなんて! メインステージのゴシックな洋館セットや怪しげなアナウンスの声に「ホーンテッドマンションじゃん!!」とアガる友人を見て、チケット当てられてよかったと思う。
 
 やがてメインステージ中央の台座がスポットで照らされ、燕尾服のJr.2人が謎の光る球体を運び始める。な、なんかほんと今までに無い感じの演出だ……! とわくわくしながらメインステージを見つめ、謎の力にあおられてよろける名も知らぬJr.に「がんがえー!」と声援を送り(プリキュア映画)球体が台座に置かれたところで照明が落ちる。この時点でだいぶ楽しくて「噂話」のことは忘れている。スクリーンに登場したのは謎の髭ダンディズムなおじさま。なんとなく正体に勘付きつつ、テーマパークのアトラクションの前説のようなご案内をされる。「帰れなくなりますよ」と釘を刺されるが「帰りたくない人のほうがほとんどなのでは……」と思う。そして2016年『DEAR.』ツアーにも似たストーリー仕立てのOPムービーを挟み、おなじみ、山田さんへの最大デシベルのキャーを轟かせて『PARADE』は始まった。メインステージ上方に登場する1年ぶりのおJUMPさん。下段には蛍光色のびらんびらんした衣装に身を包んだバックJr.たち。ここでやっと思い出す「噂話」――果たして本当に「いる」のか。いたらどうしよう。どうしようといったところでどうもできねえけど。OPから雰囲気たっぷりの1曲目『Zombie Step』で盛り上げるおじゃんぷさんとともにブチあがりつつ、視線はどうしても下段で一列に並んだゾンビダンサーを端から追って、追って、追って、
 
 ステージ中央、
 ふわっ と羽根のように振り上げた腕が、
 独特の美しい軌道を描いて降りるのを、
 見てしまった。
 
 見間違えるはずもなかった。
 如恵留さまがそこに「 い た 」。
 
 一瞬、記憶が飛んでいる。人は信じられないものを見るとマジで意識が飛ぶ。
 
 

奇跡のパレードがはじまった

 信じらんねえ。夢でも見てるのか。『虎者』で今年は見納めと思っていたトラジャくんが、おJUMPさんのツアーに参加している。タイミングを同じくして気づいたらしい友人と顔を見合わせた。「いた!!」「いるよね?!」おののく我々をよそにパレードは進み、光るお星さまを掲げたJr.の隊列がアリーナ外周を行進しはじめている。ていうか先頭如恵留さまじゃん。 私は慌てて買ったばかりのうちわを胸に構えた。反応はいらない。視界の端にでも映ればいい。映って、あなたを応援しているものがここにいるということ、それだけが伝わればいいのだ。
 史上(たった半年!)最も接近した如恵留さまは、とかく、とにかく、美しかった。 (その後ろをてこてこついていく宮近さんは思った以上にちいさくて可愛かった)
 
 公演後、インスタやラジオで名古屋からオーラス博多までツアーに帯同することが発表されたトラジャ。これが次の会場、東京からの帯同であれば私には見られなかったわけである。ほんとに奇跡としか言いようがないタイミングだった。
 推してるデビュー組の、その中の最推しがたまたま「留学中」で不在の現場に、Jr.の推しが突然現れるなんてことはなかなか無いだろう。ある意味、2019年という年を象徴する、集大成とも言える現場だった。
 このタイミングでよかった、と思う気持ちと、いやなんで今年……という気持ちは7:3くらいだ。「二人も推しを追いかけるには目が足りない」VS「推しと推しの絡みが見られたかもしれない」の戦いである。とくに有岡くんがWebブログにあげた「ギャラガー」ネタ。これはマジで岡本さんにやって欲しかったやつである……自己紹介後に「じゃあお兄ちゃんはリアム?」「オアシスじゃないよ!!」なんてやりとりをやって欲しかったのである……おそらく未来永劫見られない光景なのでひとまずここで供養さしてほしい……。
 
 ということで、ここから先はバレたっぷり、ほぼセトリ順でのパレード本編の見所メモをお届けする。エモ優先の脳直感想なので精査されていない点が多々あることについてご容赦いただきたい。(ちなみに二日目は上手側スタンド中段あたりで演者はお米粒だけど全体の演出見渡せるいい席でした)

 

名古屋公演20日・21日脳直メモ

・OP映像は親愛魂的なリレー形式でたのしい。役どころもキャラに合ってる(バーテンダー薮さんめちゃ似合ってた)(そして髙木くんの薔薇にミスフロを思い出す)山田さんはただのラスボス
・ゾンビステップ
・まじ遠目でも「ふわっ」がわかる。「ふわっ」でわかるすごい
・半狂乱のワイ「ねえ腕が! 腕がね! ふわってするんよ!」冷静な友「金髪だからのえるくんだと思った」
・逆に金髪とか気づいてなかった(ほかの無所Jr.の髪色も知らないので)
・お化けバルーンをぐるんぐるん飛ばす演出がライオンキングの鳥を思い出させるね
・のえ松松のそれはデドアラ再演って感じ
・パレードはじまる
・黄色のピカピカの星を掲げて上手外周の先頭をゆく
・大きなキャンディーみたいでかわいい
・ウィーケン
・は反対側に行かれてまったく見えず。二日目の山田さんはライヴ恒例囁きスウィートアンサーをしなかったので(やや体調が悪かった模様)レア回だった。翌日からはお元気になったようでよかった。
・スタタイ(さらにしっとりアレンジ)
・イルミネーションのような照明の演出が綺麗で、とくに二日目スタンドからの景色がよかった
・ファンファーレ! ツンプルに曲が好き
・来年のサマパラでトラジャくんにやってほしい曲第一位なので頼みます!
・僕はvampair
・の前にハーネス衣装のトラジャダンス。一人ずつカメラに抜かれるのでウヒャー! 完全にトラジャくんいてますよー! って紹介してくれとる!!
・メンステの棺にローブのフードを被ったトラジャくんが入り、御召しかえしたおじゃんぷさんにチェンジして出てくるイリュージョン演出
・如恵留さまは下手サイド端から二番目で有岡くんに化けました
・たかきくんのお帽子最高では
・おじゃんぷさんのが一人多いので余りの棺には無所のどなたかがが入ってるんかな
・RWM
・個人的にはじゃんぷ魂の「やっぱこれだね~」はRWMなので実家のような安心感があります
・スーパーマン
・まさかの過去バム曲からこれ
・トラジャくんのスパマン見てしもた……(謎の感動)
・エンターテイメント
カップリング枠からの勝者。カッコいいで攻めてきたか
・トラジャくんはメンステ横並びでフリーダンスが多め。如恵留さま一日目はオースティンのときにもやってた異次元仰け反り→戻ってくるやつやってらした
・バンガナイ ってかヴァンパイアからここまでほぼ踊りっぱなしでは??
・「先輩」の意地を見た……という気持ち

・ぷぅCGアニメーションムービー。実写と重ねて凝った造り
・やぶんぶんの声がおかしい。やぶんぶんの様子がおかしい
ツイッターランドに彗星のごとく現れた謎のケモのCV.に聞き覚えがある(恐怖)
・高いところからゴロゴロ転がって登場してくる演出の意味に二日目を越えて時差で気づいて悶絶した
・今年たまたまshock履修してた(そして今年でなければ絶対履修はしなかった)のもすごいタイミングであるよ
・あの「SMGO」の瞬間の、舞台裏のshock組の様子をモニターで覗いてみたい(ゲラゲラ笑ってそう)
・この、おじゃんぷ史上最もほのぼのカオスな回でトラジャくんがバックついたことはものすごく意義があると思う
・ふたつのグループに共通するのは「ほのぼのカオス」だと考えているので
・ぷぅのうた
・やっつけ気味のぷぅ着ぐるみコスプレで登場するおじゃんぷさん
・無情報初見の友「どゆこと??」レポバレうっすら見てた俺「お遊戯会だよ!!」
・今回ユニットも7BESTコーナーもなかったからって全員でBESTコント並みのネタで攻めてくるとはな
・はないちもんめ
・和風コーナーでやるかと思ったらお遊戯コーナーに抜擢されてた
・横花の端と端で花いちもんめするおじゃんぷさん、バクステでかごめかごめしてたおじゃんぷさんと同じHey! Say! 幼稚園JUMP
・如恵留さまの手にかかれば盆踊りさえもスタイリッシュ&ロイヤルを纏うことはスイッチの郡上おどり回で証明済みなんだよ!!
・俺たちの我Iだ!
・あんな優美な『我I need you』初めて見た
・とくに「トリトラトリ~」で腕上げて手指を左右に振るとこ、指先まで「型」が綺麗なの。最高
・かと思えば可愛い振りは100000%キャピキャピぶりっ子だからほんと最高
・おれらのすぐ真横でしめちゃん、前のブロックのとこで如恵留さまというのえしめ近接配置に遭い本格的に目が足りない
・目の前で繰り出されるあまりのしめカワに「ああっ可愛い! ああっ!」と素で声出た。選ばれししめカワの地(栃木)から来ていた友人はもっとメロメロだった
・あの可愛いはもはや暴力
・せいばーもとい髙木くんが如恵留さまの前を通るときに(後ろ姿なのでわからんかったがゴーグルを装着してたらしい)如恵留さまが顔を覗き込むような仕草をしていてキャワワ
・スーパーデリケート
・スクリーンに過去披露したときの映像を映しながらぷぅたちが迫真で踊るスーパーデリケート、あまりにもシュールがすぎる
・終始深刻な表情のやぶんぶんと何故かやたらセクシーないのてりさんの印象がつよい
・ブレイクのとこで曲一時停止
・せいばー「……こんな格好でやりたくない!!」さぼねん「雄也……しょーますとごーおんだよ!!」
・二日目のさぼねんは「君なら出来る!!!!」だった
・なんなんだこれは
・めちゃくちゃ面白いよおじゃんぷさん……
・ラストの縦一列陣形から大きく頭を振った勢いで被り物を横にぶっ飛ばすゆーじっく
・MC一日目
・ぷぅのままやるんかーーい
・という本人たちも自覚あって、番宣以外は基本衣装への突っ込みだた
・「名古屋公演からの仲間~」の触れ込みでトラジャの紹介までしてくれるなんてな!!
・衣装が! 赤短ジャケット! すげー好きなんだよなこれ。
・トラジャと一緒に出てきた山田さん(赤衣装)によせて「君もトラビスか!」「はい!」「売れるよ君!」「あざっす!」という茶番を始めるありやま
・このネタやるためにトラジャ赤ジャケだったのか?!
・トラジャバックといえばMフェアのワイワイトゥナイ
・やま「トラジャみんなとは食事会もして~のえるはいなかったんだけど」のえ「そうなんですよね~」
・クリスマスプレゼントにトースターをチョイスするハイセンス二人、ここで絡めてよかった(個人的な欲望ここで消化)
・「OMD踊った人~!」ちゃかしず松松挙手
・からの「山田のこと大好きな人~!」号令でうっかり手を下げ「なんで下げた?!ww」と不興を買い焦るまつく
・この子のこういうときのタイミングまじで天才的よな
・山田さんから明かされるおげんげんの強火山田担エピ「ジャニワのときにエレベーターの中で逢ったんだけど、ファンですっつってズボンのポケットじゃなくてパンツの中からブロマイド出してきた。こわかった」げん「佐久間くんがやれって!」何を吹き込んでんださっくん
・山田さんに超接近して謝罪するネタをまつくが(挙手やめた件で)天丼したときにも「山田くんはおれんだから!」と強火なおげんげんだった
・MC二日目
・相変わらず格好の話。薮さんはぶんぶんヘッドを「卵焼き」と形容
・ひか「やぶんぶんのおしりのとこにはうんちが詰まっています」やぶ「そんな便秘なの?」ひか「だいきんぐのその棒、それはうんちです」
・ひかにゃん小学生かよ
・せいばーゴーグルしたまま移動してるたかきくんの話
・ゴーグル外した状態(つるつるヘッド)の格好のつかなさでしばらく笑いが収まらないじゃんぷさん
・トラジャくん登場。一列に並んで出てくる(このとき如恵留さまは奥でずっと扉を抑えておられた)
・如恵留さま「へいせいじゃんぷさん、と今は呼ばせていただいてるじゃないですか。もっと距離を縮めたくて、『じゃんぷおにいちゃん』と呼ばせていただきたいのですが」ワイ「なんて??」
・そうこれが「ほのぼのカオス」だよ!!!!
・ひかにゃん「『じゃんぷおにいたん』がいい!」ワイ「なんて??」
・実演することになるしめちゃ「じゃんぷおにいちゃん♥」「じゃんぷおにいたん♥」
・ゆうやは「兄貴」とかじゃね? からの実演で「おい兄貴!」とうっかり七五三掛さん卍を出してしまうしめちゃん、ナゴド中に激震を走らせる
・この子のこういうときのタイミングまじで天才的よな(一日ぶり二度目)
・完全にわしがトラジャ&おじゃんぷで想定してた通りのものが繰り広げられててすごい……幻覚じゃないのか……?
・「JUMPのファンのみなさんはとっても温かいですね。開演30分前から『JUMP! JUMP!』ってコールされてて!」とゴマをする如恵留さまがマジめっちゃ如恵留さまだった
・いつもがんばってるヤングたちも報われたことだろう……
・ワイワイトゥナイ(OMD)こちらもツンプルに曲が好き。
・Mフェアでバックだった四人に途中から加わって全員でダンス!
・ハイタッチする振りのげんげんが嬉しそうでな……
・あの山田さんがソロを堂々とこうして……と思ってたらメンカラ衣装にお召し換えした他麺がぞろぞろ出てきて最終的に知念さんに乗っ取られるソロ
・二日目は大御所役ありおかくんで一日目のMCでのフラグ回収か
・め
・めの前に中村のカイトと薮氏が並び、そこだけ等身の次元が歪んでいた。CLAMPの作画だった。
・斜め前で有岡くんがしめぴゃんに「しめしめ……(頭なでなで)」「めっ!」とされていて「なんだこれは」と思ったら曲はもっと「なんだこれは」
・通常番買ってないからマジで知らなくてなんだこれは
・横花反対端の如恵留さまのお姿はまったく見えなかったがめの前のうみんちゃのダンスを見て「この如恵留さま絶対ヤバい見ずに死ねない」を確信する。
・二日目、見た。「かわいくてごめんね~」お見事でした(静かに拍手)
・Jr.タイム
・からのロックロック! 今年唯一見てないオリ曲だったから嬉しい!
・たぶん二日目だけ、如恵留さまカメラに抜かれるとこ(アクロのあとだったか)でシャツめくって腹筋見せてきよった。えっち!
・和太鼓ゆうとくんに三味線ひかるくん
・和装に狐面というオタクの大好物をひっさげてきて披露するのがオーバーとギミラの和アレンジ
・やっぱりおじゃんぷさんは一筋縄ではいかねぇな
・「舞い上がれ」でほんとに舞い上がるなんて聞いてねえよ
・コウイチ……(下で和太鼓を叩く俺)
・何から何までありがとうございますコウイチ……
・ラストダンス
・宮近さんソロダンスの迫力
・ここでトラジャにコンテンポラリーさすの大正解やん。はけ際の後ろ姿残すのとかほんと上手い使い方しよる……
・如恵留さまのこういうのほんとすき(全部好き)儚い切ない触れられない、みたいな表現……
・固定の振り付けとしてアクロバット入れてるのはここだけかな   
・宴もたけなわ、本性出してきた獣たちのムービー挟んでの、ミラクルワンダーマジック
・メンステからセンターに向かって何かものすごくデカイ機構が動き出す。上下に敷き詰められた照明がすごい
・ムビステかー……と思ってたら床が斜めになる。床が斜めになるやつはSorLでも見たな、と思ってたら床が垂直になってそのままぐるっと一回転するのでふつーに驚く。よく見るとおじゃんぷさんはムビステ床から伸びた支柱にがっちり固定されている。新手の拷問か?
・意味とかそういうの置いといて派手なことする!!!!  というつよい意志を感じた(shockの謎に飛ぶ車を思い出してる)
・二日目に連れてった母がいちばん反応してたのもやはりここだった。「なにかがなんだかよくわからんがとにかくすげーことが起こってるのはわかる」くらいのすごさ
・すごいけどアリーナで真横からだとステージ上なんも見えませんね(大人しくスクリーン見つめる我々)
・改めて聞くとミワマめっちゃカッコいいな。現場で化けた曲
・けもばら
・メインテーマの位置ここ?? と構成の新しさを感じるがアルバムでも別に一曲目とかではなかったんだよな
・けもばらはあくまでヴィジュアルテーマでタイトルにもなってるメインテーマは「パレード」なんやなやっぱ
・どうでもいいけど虎者二幕のボルケーノ新衣装の如恵留さま、獣たちに混ざってもバレなさそうよね
・UTG! 今回のアルバム曲でいっとう好き!
・下手狼トロッコでUTGフラッグ振ってる如恵留さまがあまりにも「革命」のイデアやった
・下手(のえちゃかしず)の旗持ちが如恵留さま固定なのに上手(しめうみ松松)の旗持ちは日替わりらしくて「らしさ」を感じる
・パレードは終わらない。いい曲だなぁ通常盤買わなきゃだな。
・しっとり終わらせないパターンのJUMP魂初めてで新鮮。
・『パレードがはじまる』で掲げてたお星さまを再度掲げ、おじゃんぷさんが乗ってきたムビステに乗って撤収してゆくトラジャくん。
・如恵留さま、透明の床からアリーナを覗きこんでお手振りしてらしたよ

・アンコ
・ホワラブガチバラードアレンジ(台湾でやったものらしい)聞きたかったのでよかった。このアレンジだと名曲みが増すわね
・ゆーとくんの「シャドー?」までのくだり可愛すぎんか
・シングルメドレー。Jr.担と新規さん向けのいい配置だ(やっぱりアンコの記憶が鮮明に残るので)
・外周やや後方に大大大好きな玉虫衣装の如恵留さまが突如出現し肝をつぶす
・おお……如恵留さまがユアシードで縄梯子登っておられる……(謎の感動)
・立ち位置移動でセンター側花道に移動されるのだが、横花の切れ目あたりでしずやとすれ違うときにしずやの肘のあたりにタッチしてゆかれた。二日目はもっと激しく絡んでるよに見えた(双眼鏡の限界)
・横花目の前に松倉のカイトが来てて、とにかくものすごい顔芸ぶちかましながらシャカリキにカモナマイハウスしてくれて、すげー楽しかった。一緒に踊った。ファンサらしいファンサじゃなくても一緒に踊れるだけでめちゃくちゃ楽しい。あんた最高だよまつく……。
・二日目に双眼鏡で確認したお米つぶ如恵留さまのカモナマイハウスは、想像通りの優雅なご招待で良かった。夢のお城へエスコートだった。
・明日エルでタオルを持ち出しおれらを煽ったのち、いきなりタオルで床掃除しはじめたまつく、そこら一帯の疑問符を総なめにしてた。全員「なんで??」だったと思う。
・二日目見た如恵留さまも床掃除。その後ちょくちょくTravis床掃除Japanが目撃されてるようなので何かのブームなのかもしれない。真相は後々明かされるであろう……
・二日目アンコで母に双眼鏡を奪われたのだけど母曰く「川島くん、ダンスキレッキレね!」
・完全に想定外だったけど友人と母にトラジャくんを見せることができたのが良かったな