王と道化とその周辺

ちっぽけ嘘世界へウインクしておくれよBaby

真空ホロウについて語るときに我々の語ること(アンケート結果)

 どうも、さる4月5日からちょっと頭のネジが外れてしまったオタクです。
 人生の三分の一くらいかけて推してたバンドの一夜限りの復活公演に臨むにあたって、色々な意味でエモーショナルな己の精神を落ち着かせ、あるいは昂らせるために、ドル界隈では定番の一般オタク発・一般オタク向けの推しアンケート企画を開催しました。題して「真空ホロウについて語るときに我々の語ること」
 とにかく語れ、ひたすら語れ、この機会に10年越しの想いをぶっちゃけろ! 全部このわたくしが聞きますから!! という趣旨でした。

設問は以下。

 ダレるのを防ぐ&濃度重視のために「好きな〇〇は?」シリーズは1つのみに絞っての設問に。後半は興味本位1000%での設問になりました。
 回答期間は2026年3月15日~(実はまだ閉めていません。理由はのちほど・・・)

 さて、そのようにして実施されたこのアンケートでしたが、
 集まった回答は……、
 
 なんと……、
 
5件(うち1件は企画者自身による回答)!!
5件(うち1件は企画者自身による回答)でした!!

 いや~これに関しては、完全にわたくしの不徳……人徳のNASAが致すところ……。そもそももってこういうのは交友関係のひろいコミュつよオタク勢がやるべきことなんですね⋯⋯人口多いドル界隈でやってもたぶんこうなった。井之頭五郎みたいなスタンスでライヴに通ってるオタクが主催するもんではないのだろう。
 それでも、そんな中でも見つけて回答してくださったみなみなさまには大感謝です! ありがとうございます!! あなたがたのおかげで!! こうして立派に記事として成立できてます!! ホンマにホンマにありがとう!!
 
 と、いうことで、みなさまにご協力いただいたアンケートの結果を以下にご紹介いたします。あえて自分の回答もみなさまの回答にそのまま並列し何食わぬ顔で自己レスかましてますがモロバレかもしれない。
 

Q1、いつ頃真空ホロウを知りましたか?

本題に入る前に、選択肢の各時代の区分けについてちょっと小話をば。
◎〜2009年頃(RO69コンテストよりも前)
◎2010年〜2012年頃(メジャーデビューまで)
◎2012年〜2015年頃(メジャー期)
◎2015年〜2017年頃(ソロプロジェクト期)
◎2017年〜2020年頃(男女混合活動期)
◎2020年〜2023年頃(コロナ後〜活動終了まで)
◎2023年2月以降〜現在

設問作者の真空史観が滲んでくる区分。でもまぁ実際節目ごとにやや細かめに区切るとしたらこうなるんじゃあないのかな、と思う。大きく分けたらデビュー前デビュー後ソロ以降の3期、音楽性としては過去記事でも書いたように村田さん加入以前/以降の2期にざっくり分けられると考えてます。
実はバンド公式的にも第n期真空~という概念はあったりしたようだけど記録が古過ぎて把握できてないんだぜ。

そしてアンケート結果はこちら。
全員、約15年選手。
まぁタイミング的に猛者多めの企画になるのは想定していましたが⋯⋯。バンドにしろアイドルにしろ、デビュー寸前の時期ってほんとに勢いがあってパワーに満ち満ちていて、成熟しきっていないがゆえの鮮烈な輝きみたいなものってありますよね。
 
 

Q2、いつ頃から真空ホロウを好きになりましたか?

Q1と似た設問ですが、「存在を知った時期」と「惚れ込んだ時期」にタイムラグがある場合も踏まえて分けてみました。全員が知った瞬間に落ちてるあたりに、彼らの魔術的魅力が伝わるというもの。
 
 

Q3、真空ホロウを知ったきっかけは何ですか?

こちらは思いのほかバラけましたね。現場落ち一強かと思いきやインターネッツも2例あり。
今回は猛者揃いなので表出しませんでしたが、近年だとCDショップよりサブスクサービスのレコメンドとかで知る方のほうが多かったりするのかな〜と予測します。バンド外活動はラジオ仕事とか、健康ブラスタエストラロンサムDJヤギ他サポ麺等の別のわらじでの活動を想定してましたが説明不足だったかも。
 

Q4、真空ホロウの楽曲でもっとも好きな曲を、断腸の思いでひとつだけ選んで挙げてください

この件数なので流石に割れた。割れた中でも2票とってる闇踊はえらい。
これは前々から思ってたんですけど、真空(新旧)ホロウにおいて「一般知名度の高い曲」はダントツで虹さんであるとして、嵐でいうならARASHIラブソーではなく「Sugar」みたいな、「オタク人気が高い曲」というと結構割れそうな気がしませんかね? ライブでの盛り上がりをみるとサイレン闇踊アナフィラは強いかな~と思うけど、評価軸ってそれだけではないし。これぞ! って曲を挙げるのが難しいな〜と。(で、この企画でそれが判明するんじゃないかと思っていたんだが如何せんサンプル数がグヌヌヌヌ)  
 

Q5、もっとも好きな曲について好きなだけ語ってください

何も知らずにライブで知って衝撃を受け、物販で買い込んだ音源のなかで、際立って完成度が高いと思った。歌詞、楽曲、歌唱、演奏、すべてが過不足なく調和していると思う。ストーリー欲が喚起されすべての情景が浮かぶ。【グライダー】

ただ歌詞を眺めても何かを直截に物語ってはいるわけではないように思うのに、聴いた瞬間あたまの中にストーリーと映像が一気になだれ込んできて衝撃を受ける。そういう曲が真空にはたくさんありました。わたしが映像作家ならこの曲で映画を一本撮っていたところですが、映像作家ではなく物書きだったので小説を書きました。  

友人とフェス(サーキット)に行くことになり、何処へ行こう(誰を観よう)と話していたら、彼らを観てみたいと意見が一致し、彼らを観るにあたり、予習として調べ、最初に聴いた曲。そして当日、聴けました。【闇に踊れ】

 

YouTubeで真空ホロウを知ったきっかけの曲が闇に踊れとサイレンです。最初のイントロから君を狂わせて〜部分で真空ホロウの世界に引き込まれました。サイレンも同じくらい好きです。【闇に踊れ】

闇踊は強いな~~~フェスでのぶち上げセトリにも必ず入る真空のライヴのド定番というイメージ。ゴリゴリの低音に妖しいギターの絡むイントロからぐっと惹きつけられます。
 

自分の子供の頃の気持ちとリンクして泣ける曲。 泣いて心を癒してもらっていました。【娼年A】

複雑でずっしり重めな感情を歌う曲ですが、自分の中のそれを真空に肩代わりしてもらっているような……セラピーというか、そういうヒーリング効果ってありますよね。ライブでもみんなじっとして、ただただ聴き入る曲でした。
 

世界観BPM歌詞メロディ全てが好みだったこと、そしてそこに一欠片の罪悪感があったこと(教育関係の仕事をしているため、「そんな歌詞を書かせてしまう現代の学校教育でごめんなさい」の気持ち)【バタフライ~】

歌詞の詰め込み具合と鋭さは全シーズン総合して見てもダントツに近い。パフォーマンスもなかなか激しめ(意味深)でぶっちぎりに「やりきってる」曲だなと思います。なるほど教育関係にお勤め……となると『復讐のリピート』とかも、ちょっと、鋭角にえぐられるやつではないですか……?(あの「先生」はティーチャーかドクターか不明っちゃ不明ですが……)
漫画原作アニメ主題歌のC/W曲としてリリースされてるのに、あの文脈で「僕らの頭の中は漫画みたいだ」や同じくポップカルチャーの最先端ゲームを皮肉って「お友達コレクト」なんてフレーズを出してくるのもすごい(「トモダチをコレクションするってヤバい発想じゃない?」と後年のラジオかLIVE配信で明人さまが語られていた記憶)
そして、そういう真空がめっちゃ好き、でした、です(現在進行形)  
 

Q6、真空ホロウのアルバム(ミニ、フル、シングル、ライブDVD問わず盤単位のもの全て)の中でもっとも好きな盤を熟考の末ひとつだけ挙げてください

Q7、もっとも好きな盤について思う存分語ってください

好きな曲と好きなアルバム(および盤単位のもの)って違うことあるよね~と思って足した項目。表記揺れのせいか棒グラフ生成されんかったのでコメントパートとまとめて紹介します。 

もしもし、デスマッチ、IKIRUのバランスがすごい。旧ホロウが平成末期だとしたらこちらには令和の空気がすごく出ている。明確にまとう空気が違う盤だから。【KINDER.ep3】

KINDERシリーズは1~4までまとめてフルアルバムにしてもよかったんじゃないかなと思ってるけど、逐次配信リリースに当時は意味があったんだろうなとも思う。シンプルながらインパクトのあるジャケデザインも好きですぴえん。真空の「現代」の切り取り方ってなんか良いんですよね。
 

再録も入っていて良いと思う。これと前の『小さな世界』『少年A』辺りと悩んだ。(この時期はリアルタイムで聴いていたので)【真空ホロウ】

 

やっぱり、フルアルバムはいいです!自分がライブで聞いた曲がたくさんあって思い入れが、あります【真空ホロウ】

やはりバンド名背負ったフルアルバムは思い入れ深いものですね~。初回盤にはMVも全部ついてきて、旧ホロウを布教するにはこれを渡せば一発、みたいなとこあります。なのにリリースタイミング的に旧麵での新曲の披露回数が少なかったのが惜しかったところ……「こどものくに」をもっと聴きたかったなぁ~~~もっと現場入っときゃよかったなぁ~~~~~~~。
 

真空ホロウを知ったきっかけの曲が入ってるからです。【ストレンジャー】

ジャケ写のストレンジャーさんが明人さまご本人だと後々明かされてびっくりしたのも懐かしい。ライヴ定番人気曲が揃ったインディー期の名盤です。  

好きな曲がいろんなアルバムに散っているので選択が難しく、となるとやっぱり原点のアルバムになりました。引力と線とは、を聴いてこのバンドを追おうと思ったので。【contradiction of the green forest】

ザ・原点の盤! 知ったのが2012年で、ライブをみて、おうちに帰って翠盤を聞いたときの「終幕~」の超絶しっとり具合に動揺したのも懐かしいです。「被害妄想~」以外はなかなかセトリ入りしなかったレアキャラ感とたまに聴けたときの喜びも含めて思い出深い。(ナサムコニロムからとった名前を名乗ってるけどたぶん現場で3回くらいしか聴けてないオタクです。5日の公演の会場がクレストなら聴けたのかなぁ?)  

Q8、真空ホロウのMV・PVでもっとも好きなものをひとつだけ挙げてください

まず、お詫びすべきことがございます。
MVは数少ないし表記揺れ避けに選択式回答にしようと、
思って、
思ったのですが、
すんませんアナフィラ入れるの忘れてました!!!!
後で確認してびっっくりしました。ウソだろたぶん人気上位のやつだよ(諸説あり)いやほんっっとに慣れないことはするもんじゃねえですね……ありえな過ぎて焼き土下座もんですよこれは。焼かれてきますジュワーーーーー。
 

Q9、もっとも好きなMV・PVについて熱く激しく語ってください

曲かっこいい!映画っぽい感じが好きです。白黒映画みたいで。おしゃれ、衣装も素敵。MVのストーリーもホラーみたいなコメディみたいな不思議な感じで、良い。【Highway My way】

 

クマにぬっころされるデビュー曲MV、縁起でもなさすぎて最高。後々、明人さま→クマ→女性の片想いだったのではないか説も浮上してより愉快になった。【Highway My way】

記念すべきメジャーデビューアルバムのリード曲でいきなりメンバー全員死ぬことで有名なMV。レトロなロケ地も衣装もキマっててかっこいい。ピザを取り落とす村田氏の熱演にも注目だ!(懐かしのラジオネタ)
 

単純に回想列車という曲がバタフライの次に好きということ&帽子が癖なので…(明人さんの帽子姿に感謝しかありませんでした)【回想列車】

 

ひとりで歩いているMVで、そのあとひとりになるんだけど、曲とそのひとりというのがなんともいえなくせつなくて好きです【回想列車】

旧ホロウの中では日常(心の森の中じゃなくて近所のコンビニが登場する)サイドの曲で、でもドラマ仕立てというわけでもなく、新旧の狭間の空気感があるなと今見返して思います。様の帽子スタイルは良い。めっちゃ良い。めっちゃわかる(握手)

 

ライティング、照明の使い方が綺麗で歌声と曲にとても合っていると思います。【終幕のパレード】

原点シリーズ。メンバーの姿をはっきりと映さないところとか、ひんやりしっとりした曲の雰囲気が独特の味わいでいいMVですよね。この記事は5日の公演を見たあとの世界線で書いているのでネタバレも全然しちゃいますが、1曲目のこの曲の演出がMV再現のようで爆エモでした。
 

Q10、真空ホロウのライブでもっとも思い出深い公演を悩み抜いた上でひとつ挙げてください。そのライブでの思い出もついでに語ってください

フルアルバム発売記念の最速お披露目ライブ、「こどものくに」を現場で初めて聴いて、このバンドを好きで今この曲を聴けてわたしは世界一幸せもんだと思いました。

オタクたちがなんも知らず呑気に楽しめてた最後のデカめ企画だったかもしれない。メンバーのみなさんはもちろん全部わかってて、それでいて尚めちゃくちゃカッコよかったですよね。
 

2012のトレジャー(上記に書いたのはこれのことです)彼らを最初に観たので、印象的。忘れられない(今でも思い出せるくらい、強い)。思い入れある

TREASURE 2012! 大須ell fit's all!! わたくしこのライブが2度目ましての真空の現場でした! Jeeptaと前後の出番で仲良くワイワイやりあってたのも楽しかった!
初めましての記憶って本当に鮮烈に記憶に残ってますよね~~閃光みたいに脳に焼き付いて離れないの。
 

辛いけど、2人が抜けたキネマクラブ。
MUCCのライブのチケットをもってたけど、友達にあげて真空の、2人が抜けたライブにきた。明人さんがひとりで降りてきたときの決意をもった姿が忘れられない

 

"真空ホロウ TOUR 2015梅雨~回想列車で全国へ。嘘です本当は機材車です。~"東京キネマ倶楽部 好きなメンバー3人での活動が最後だったので。3人での活動は終わってしまったんだと。正直なお話、今でも引き摺ってます、、

つれーーー(泣)当時のSNSログ見ても「かっこよかったーーーーつれーーーーーーー;;」って七転八倒している自分がいます。
開演前まで雨降ってたのに終演後は嘘みたいにカラっと晴れてたのもツアー名と相まって象徴的で、そういう作り物めいたとこがまたあん頃の真空らしくって、忘れがたい公演です。
 

ソロだけど一応名義は真空ホロウだった、2021暮れのクリスマスライブ(元映画館)です。明人さんにおいて数多のアコースティック公演を観てきましたが、あの日が集大成というか、うまく言葉にできないけれど、This is アキトマツモトの具現化、そんな気持ちになりました。新旧曲/バンド/ソロ/ブラスタ/カバーを網羅したセットリストのバランスも素晴らしかった。

伝説のKANZEN Plugless Liveですね。わたくしはあれを「最終回」だと錯覚してめちゃくちゃ動揺し、「いやそんなことがあろうはずもない」と振り切って(なんならその日お見送りに出ていらした様にそのまんま「最終回くらいエモかったけどそんなわきゃないっすよねHAHAHA」みたいに伝えた記憶さえある)蓋を開けたらやっぱり最終回の予告編だった公演として語り継ごうと思います。入場の演出からラスト「無限回廊」までかっちりキマってて、いや、ほんと、すごかった。
   

Q11、真空ホロウの公演で、「めっちゃ入りたかったけど無理だったんだよな〜」「うわコレ知ってたら絶対入ってたわ〜」的憧れの公演があればひとつ挙げてください

興味本位全開シリーズ1。質問の書き方が悪かったせいでちょっと悩ませてしまったかもしれない。何から何まですみません。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012

メジャーデビュー発表したロッキン! SEASIDE STAGE! きっとブチあがりだっただろうな~。いま確認したら公式クイックレポートのアーカイブが残ってました。一時期消えてたからもう見られないと思ってたよヤッター!

rockinon.com

2010年のバイザラウンド企画(愚民)のバイザ真空ユニゾンの3マン。3組とも好きだからめっちゃ行きたかったけど知ったときにはすでに過去だった。田淵さんと明人さんのコミュニケーションは果たして成立したのか、それだけが気になっている。

これ。3組の集合写真で両サイドをそーさんとオオイさんにがっちりホールドされてる田淵さんが面白すぎたんだよな……(真空は?)
 

よくわからない質問ですが、私が知る前の2009年から、2010年のライブにいってみたかった

すみません! まさにそういう、知ったタイミング的に・物理的に行けなかった・行ってみたかったライブについて聞きたかったのです! ありがとうございます!
 

水戸での某スリーマン。平日で仕事が休めず諦めましたが、出演する真空以外の2バンドも当時追いかけていたので、こんなにも私得なのに…と悔しかった思い出です。

むむ、どの3マン企画だろう。気になりますね。
わたくしの超★アーカイブ能力で調べた結果、2010年以降の水戸ライハ(ライハ以外は休日公演だった)での平日開催の3マン企画は以下の3つに絞られました。
①2011年6月24 日(金) 「ストレンジャー」リリースツアー(galdr / me-al art)
②2013年7月15日(月) "Follow The Seeker TOUR" 〜ジン 3rd Full Album Release TOUR〜 (ジン / シュピルマン)
③2016年8月3日(水) PLAYGROUND - 北関東ライブサーキット(MAGIC OF LiFE / LACCO TOWER)
さてこの中のどれでしょーか・・・? OAありの2マンだったり休日の捉え方が違っていたらほかにもあるかもですが。
 
 

Q12、真空ホロウの物販グッズでとくにお気に入りのものをひとつ挙げてください

グッズ類は数が多いし記録にも残せてないものもあって把握しきれるかな~とちょっと心配でしたが、あ~あったあったそれ! と懐かしくなりました。

真空缶。かわいい。他に似たものを出してるとこを知らない。可愛い。

 

真空缶?名前はうろ覚えですが、メジャー前に販売されていた真空ホロウと八咫烏のロゴ入りのシルバーの手のひらサイズの缶ケース。もう1つ買っておけばよかったです。

かわいいですよね~~真空缶。このコロンとした丸っこいフォルム。ワタクシはライブハウス必須の500円玉(あん頃は基本D代500円だったね……)を溜めておくケースにしてました。ちゃんと使ってたぶんロゴの塗装もちゃんとハゲてきちゃったんで保存用にもう一個欲しかった。終幕目前あたりのお蔵出しグッズ販売のときにちょこっとデッドストックが出てたっぽくて、それが最後のチャンスだったかな~。

ロゴ消えかけてる真空缶
真空缶にもらったサイン。「あの日」もらったキノトのステッカーで保護してたから綺麗なまんま残ってるんだなァ

梅雨ツアーのワンピースシャツ。数式がデザインとして好きなので、普段使いもしてました。

雨粒の落下速度に関する微分方程式(等加速度直線運動)のTシャツ! ヒカリノハコサミットで学ラン眼鏡スタイルの様がフリップに書いてたっけ。わたくしも着古しレベルで愛用しております。

THE使用感(なおこちらはワンピ丈でないスタンダードタイプ)

◎のTシャツ

白地に白プリント、黒地に黒プリントとかいう視認性皆無のオシャレなTシャツ! こちらも普段使いできるデザインで好きでした。ちょっと布地薄くてペロンペロンになっちゃうんですけどね。

THE使用感 Part 2
   

Q13、真空ホロウの公演で、いつも大体どの辺りにいました?

興味本位全開シリーズ2。ちなみにワタクシはドのつく下手の民です。(白状)もう習性として身についてて後期も、なんなら全然別の現場でもだいたい下手に陣取ってます。意外とみなさんこだわり無いようでびっくりしました。
 
 

Q14、4月5日の公演に向けて、心の準備は、

おやくそくの質問。「無理」だったみんなたち、よくがんばった!!  
 

Q15、最後に、真空ホロウとあなたの◯◯年間の思い出の中身をここにひっくり返して散らばしてください

フリーコーナー。最後までノーカットでお送りします。ご協力いただき本当にありがとうございました!

 

今回の企画、ありがとうございます。楽しかったです、それで回答が怪文章になってます(笑)。彼らについて書くこと、個人的に今まで無かったかもです…(感想とかひとりごととかメモとか雑記ならあるんですが)『曲』『アルバム』『MV』選ぶの大変でした、とても悩ましいですね!?◎

ふふ、あえて好きな曲TOP3とかにせず、1曲に絞ってしこたま悩んでもらいました! 悩んだぶんだけ真空ホロウのことを考えられたわけですから、きっと充実した時間になったはず……。
ブログやNOTEなど利用していなかったり、SNSを頻繁に更新しない方にもきっと熱い想いを持っている方はいらっしゃるし、語ってほしいなと思っていましたので、この機会に聞かせていただけてよかったです。  

ずっと明人さんを追いかけてきて、ずっと真空の曲がききたかったので、本当に今日きけてうれしかった!できることなら、時々ライブをしてほしいとおもいました。

3年ぶりか10年ぶりか、解釈はわかれるところのようですが……(笑)2025年半ばのツアー辺りからちょいちょい明人さまのセトリに旧ホロウ期の曲が入るようになってソワソワしていました。今思えば準備期間だったんでしょうね。
某健康さんじゃないですが4年に1回とか、いっそ10年に1回とかでいいんで今回のような企画をやっていただけるとオタクもおいそれと死んでられなくて寿命が延びそうです。  

今も真空ホロウが大好きで、真空ホロウ推して10年以上になります。ずっと好きですが、私の中では真空ホロウ=明人さん智史さん朋也さんでその3人でのスリーピースが1番好きです。
真空ホロウの世界観は明人さんの歌声とギター、智史さんのかっこいいベース、安定感のある朋也さんのドラムがあってこそだと思ってます。語彙力がないのですが、真空ホロウは陰っぽいちょっと暗い中に少しの光があるイメージで、曲によって鋭かったり、儚かったり、切なくなったり、元気をもらえたりと良い意味でギャップのあるバンドだと思ってます。真空ホロウの世界観や楽曲、ライブはもちろん、明人さんのライブパフォーマンス中とMCとの雰囲気が変わるギャップ、智史さんも同じく、かっこいいベースを弾かれるのにお話すると場が賑やかになる茨城訛りの話し方、朋也さんの2人を後ろから温かく見守っている感じだったり好きなところがたくさんです。好みや性格が違う3人だからこそ真空ホロウの良さがあると思います。ライブ中に明人さんが言ってくださる「真空ホロウへようこそ」が本当に大好きです。引き篭もりがちな私を、そして現実から連れ出してくれる感じがあって毎回ライブはもちろんですが、その一言を聴きたいと思ってライブに行っていました。たらればですが、もう少し3人で活動中にライブに行っておけばよかったと後悔しています。
今回真空ホロウが一夜限り復活となり、ちょっと現実かどうか疑いたくなりました。笑 正直あの頃のメンバーでは、もう真空ホロウは聴けないと思っていました。この機会は絶対逃しちゃダメだと思って、真空ホロウのライブによく一緒に行っていた友達を誘って「真空ホロウへようこそ」されに行ってきます。早くこの日が待ち遠しくてきて欲しかったし、でもまだ終わって欲しくないのできて欲しくない気持ちもあり、とてもドキドキです。チケットもsoldおめでとうございます。私にとって今もこれから先も真空ホロウは1番大好きなバンドです◎たまたまTwitterで真空ホロウと検索して見つけたのですが、アンケートの機会作ってくださりありがとうございます!まとめ記事楽しみにしてます。、「真空保存」の倉庫サイトまとめられてて素晴らしいです。これからも真空ホロウ好きとして、こにろむ様を陰ながら応援しています。気になったのですが、真空ホロウネオン管はキネマ倶楽部のライブで飾ってあったものですよね?懐かしくなりました!
長々とすみません。

ようこそ、あなたのような方を求めていました。
オタクの語りなんて長けりゃ長いほどええねんからな!
個人にしろグループにしろ、時を重ねれば刻々変わっていくのが常で、その上で惚れ込んだ頃の姿かたちに格別の想いを我々オタクが抱いてしまうのも常であります。わたくしも最終公演の展示写真販売であの山の中からひたすらあの3人時代の写真をかき集めましたもの。。。(そして購入時にスタッフさんから「さとしさん笑」と言われた)(なに笑てんねん)(おおぬきさんもおるでしょうよ!)
ここはもう4月の公演を終えたあとの時空なので話しちゃいますが・・・「ようこそ」の挨拶は私も本当に好きで、ていうか真空のオタク全員が特別に想っていたはずで、それはきっと彼らにとってもそうで、最終公演のタイトルでもあって、だからこそあの日は言わなかったのかな、と思っています。全部まるっと当時のまま再現してもよかったけど、でも時計の針は進んでいるから、その線引きが明確にあるという、厳しくもやさしい真空だった。そゆとこも好きでした。「結局」なんだって好きになっちゃうんだから、「惚れた弱み」ってやつですね。
「真空保存」のほうもみてくださってありがとうございます~! 素材はまだまだあるのですが、なかなか更新できなくて申し訳なく・・・これからじわっとしれっと充実させていくつもりですので気長にお待ちください。ちなみにあの真空館ネオンサインは最終公演の抽選会で幸運にもわたくしが当選しまして、自宅にて保管しているものでございます。あれね、めっちゃでかいです。  
 

明人さんを追いかけて16年目に突入しました。メンバーの入れ替わり、音楽性の方向転換、他にもいろいろありましたが、なんやかんやで明人さんの声から離れられずにいます。俗に言う「うるせー古参」なんでしょうが、たぶんこれからもよっぽどのことがない限り離れないと思います。

そう、10年聴いてたらもうあの歌・あの声なしの人生なんて考えらんないですよね~~。ヘヴィ級のオタクとしてこれからも彼の音楽に並走していきたいものです。今後とも、健康体で現場に通えるようがんばっていきましょう。  
 

アンケート作成お疲れ様です。後日の記事を楽しみにしていますね。

や~~~みなみなさまのご協力のおかげで、なんとか公開することができました。一時は10人くらいに分身することを覚悟しましたからね。企画者のわたくしもあれやこれやと振り返れて楽しかったです。 
 
 以上、アンケート結果でした。重ね重ねになりますが、みなさま本当にご協力ありがとうございました。
 で、このアンケートなのですが、信じられんくらい致命的なミスが発覚したこともあり、もうしばらく……ほぼ無期限で置いておくことにしました。何より、、も~~~っと真空ホロウのオタクの話が聞きたいから!
(ここから新規に受け付けた内容はこの記事に追記か、新たな記事として公開するかはまだ定めていませんが、コメント公開可能な方がある程度集まった時にちょっと考えてみます。)  回答しようと思って忘れてたな~って方も、今この記事を見つけて初めてこのアンケートのこと知った方も、この物好きの興味本位に付き合ってやろうじゃあないのという広い心をお持ちでしたら、以下のリンクからちょろっと答えてみてください。大丈夫、アナフィラは入ってます!!
 
forms.gle

 

5年経った今いっそ逆に松本明人さま(健康/ex真空ホロウ)のオタクにブラスタの様曲をガチプレゼンする

 いや〜〜聞いてくださいよ皆さんもう5年目ですってよ。5年。5年って、わたくしが旧ホロウ見てた期間より長いってことじゃないですか。時の流れ最上川すぎて五月雨麗しゅうだわ。
 
 わたくしが敬愛してはや十余年となるバンドm……シンガーソングライター、「様」こと松本明人さまは2021年3月に夜光くんのシンガー(CV.ではなく、おうたの担当)として『ブラックスター -Theater Starless-』というたぶん乙女向けなスマホゲームにご登場なさいました。まさかのお仕事にびっくり、ご担当のキャラが作中で退職してさらにびっくり、わりとすぐ復帰してきて超びっくり、ゲーム楽曲のライブ公演で歌うだけでなくダンスを踊ってて超超超びっくり、と驚きだらけのブラスタ初体験記はこちらにまとめてございます
 さて、そんな『ブラックスター以下略』通称「ブラスタ」ですが、キャラ数は多い(でも他のアイドル系ソシャゲと比べたらわりと絞ってる方な気がする)し曲もいっぱい、普段ゲームもやらないし、ちょっとよくわからないから手を出しづらいし追いきれないな~、と思っている明人さまのオタクも多いことでしょう。実際様オタクでブラスタの現場入ったり円盤買ってる人私以外知らんし。
 ここらでひとつ、様オタクに向けてブラスタの様曲をプレゼンしとこうかと思います。5年でめっちゃ曲増えましたし、ゲームサイズではあるもののこれ書いてる間にフル尺でサブスク配信も解禁されて超とっかかりやすくなりました~!! イエーイ!!
 最悪ゲームはさわれなくても、音源や円盤で、そして現場があればほぼ確実に生配信(アーカイブ付き)もあるので、とっかかりやすいところから気軽にとっかかっていただければ良いかと。
 
(唯でさえ長いのに前置きと後記も追加されてアホほど長い記事になったので、僅かばかりでもわかりやすくしようと目次機能を使ってみましたがあまり効果はなかったかもしれない。)
 
【目次】

そもそもブラスタってどういうアレなん?

 ブラスタとは、たぶん新宿歌舞伎町あたりにあるショーレストランで、ご飯を食べながらライブステージ見られるしステージに出てないキャストはフロアで給仕もしてくれるという下手するとえぐい搾取が横行してそうなかほりのプンプンする職場で5チームに分かれて「公演」をやっている、見るからにワルそうなメンズと別にそうでもないメンズがめっちゃギスギスしたりたまに仲良くしたりする裏でなんかの陰謀が渦巻いてる闇多めのノベル付きリズムゲー(もしくはカードレベルをあげて自動で殴る編成ゲー)です。細かいゲームシステムについてはまあここでは一旦置いといてよし。
 ここんとこのアイドル育成系ソシャゲにしては珍しく、キャラが増えるだけでなくグループが分裂したり謀反したり複数グループ兼任したり退職したかと思えば別チームで復帰したりと人事異動が激しく、他のドルゲーでやってたら炎上待ったなしのイベントを一通り全部こなしている火の輪くぐりの達人みたいなゲームです。3次元アイドル事務所のほうで全事例見てるのでこっちのがよっぽどリアルだと思うよ!
 あと、メインキャラ名は基本的に芸名で、本名出自等ほぼ不明なわりにリアルタイムでちゃんと年を重ねるし、健康診断イベント(健康診断イベント……?)の前後で身長体重に変動があったり謎に実在感があります。ジャケ写のイラストはカメラマン(イラストレーター)の「撮りおろし」と表現します。とにかくそういう世界観です。
「公演」は演劇パートとダンス・歌唱パートが混じった音楽劇のようなミュージカルのようなものらしく、概ね文学・戯曲など古典作品を題材にしています。原作・原典ありきの楽曲となりますので、構造としては既存の映画を題材にとった健康とほぼ同じです。あくまで「公演」が主体であるため曲のジャケ写のメインキャラ=歌ってるキャラではない(その公演で主演やってるキャストがフィーチャーされる&主演がシンガーとは限らない)のが初見時はけっこう混乱するかも。
 そして超重要で重大な問題がいっこあって、サブキャラに「明人」という名前のネームドキャラが存在しています。お店の根幹に関わっている裏方担当の人だったぽいけど今現在は不在の模様。今後のストーリーの進み方によっては勇気の本名プレー(マジ)をしている明人さま並びに明人さまにならってヒロイン名を「松本明人」にしている(マジ)わたくしのシナリオに混乱が生じる可能性がヒジョーに高いですね。ブラスタの民が「明人さん」の話をしていてもそれが松本の明人さまを指しているとは限らないので留意されたし。

「夜光ちゃん」について

youtu.be

 様のご担当キャラクター、ヤコチャン⚾️こと夜光くん(もちろん源氏名である)。メンバーカラーは様とおそろっちの青色。ブラスタのキャラの中ではめちゃくちゃ一般人ぽい見目をしていて、なんと一般企業にふつーに就職もしていらっしゃるので、最低限以上の社会性があります(何も知らないヒロインに壁ドンで凄んだり路地裏でケンカして返り血まみれになったりしない)。でも闇落ち展開だったり所属Gに謀反起こしたりとやんちゃなところもありました。意外にも様より背が低い(かわいいね)あと辞めJr.元アイドルです。色々あってアイドル路線のチームPから出奔し(このタイミングで様の歌声が実装され)、現在は王道ミュージカル系のチームKでモリモリがんばっているみたいです。こういう流れがあるので、ブラスタで様曲というと基本的にギラギラショーテイストですが、たまに先祖返りしてアイドルっぽくなります。リアルアイドルでは某TJ推しの僕にとってはどちらも嬉しいテイスト。ところで声帯が実装されてから彼のキャラカードのVocalのステータス値が上方修正されたってマジですか?
 現在の所属チームKは王道スターのケイ(おうたの担当:藤田玲さん)、可憐なお兄さん吉野(おうたの担当:齋藤知輝さん)と夜光くんのシンガー3人体制なので、必然的にこのお二方とのデュオ、トリオ歌唱が多くなります。たまに他チームの晶(おうたの担当:小林太郎さん)や元チームの真珠(おうたの担当:スタンガンさん)と組むことも。真珠くんと夜光くんはスターレス加入以前、アイドル時代からの同期でライバルみたいな関係性なので今後も色々ありそな予感。
 

ブラスタの現場での明人さま

 ブラスタはそもそもが「音楽ライヴ」を中心に据えた企画で、舞台・ミュージカルなどでストーリー面をメディアミックスするのではなく、本職ミュージシャンを起用して「ガチでライヴを魅せること」をコンセプトにしているそう。まず「いっちゃん歌が上手いキャラ」に太郎さんを宛ててる時点で本気(ガチ)なのは伝わるし、もっとも華やかなシアターの顔的存在にはキャラには様々な舞台で大活躍の藤田さん、HIPHOPのMCならリリックから自分で書けてキャラ声もやれる人じゃなきゃってことで井出さん呼ぶのもそう。様の起用は「エモの爆発力」と現場でのピンチヒッター力(様に歌えない唄は“無い”ので)への期待だったのかなと実装イベのシチュエーション諸々から想像するが、たぶん運営(ほんもの)さんが予想してた以上の仕事になったんじゃないかという気がうっすらしています。ソツなく器用にを通り越したとこに噴出するエモーショナル、まさに夜光くん。
 年始恒例の公演「BLACK LIVE」をはじめ、夏頃には「BLACK TOUR」などの地方周りあり公演、ほかハロウィンなどのイベントにちなんだ単発の企画、最近では出演アーティスト主導での小規模企画もやっていたり現場数はけっこう多め。キャストが多いことを活かし、スケジュールの都合でその日に誰かが不在だったとしても代打で別シンガーが歌ったりするので、思ってもみなかった色んなお歌を聴く機会があったりする。色んなジャンルの色んな曲を聴きたい僕的にはとても楽しいです。基本的に生配信・アーカイブ配信があるのもありがたいところ。
(たぶんダンサー陣含めても)様はメインキャスト内では年長サイドであります。芸歴も上から数えたら早いほう。吉野シンガーの齊藤さん他から「松兄ぃ」と呼ばれているのがなんとも新鮮で感慨深い(これまでの活動では基本年上に囲まれていることが多く、リアルにも三兄弟の一番下というドドド末っ子ポジだったので)
 年嵩だけどブラスタ参加歴としては後輩というビミョーな立ち位置――とみせかけてむしろその立場を最大限活用し自由な大立回りを披露しています。「涼しい顔でテキトーなことを言って周囲を混乱させつつ笑いを提供する年長ポジ」というキャラ立てに何かを感じずにはいられないいにしえの真空オタクですが、様が楽しくて幸せならオッケーです。藤田さんハグしてくれてありがとう・・・(ブラツア2023密着特番ミクチャ特典映像の記憶)
 ブラスタの演者の皆さんは仲が良く、お互いの普段の音楽活動に参加することもしばしば。お歌はもちろん演奏作詞作曲アレンジからマスタリングまでなんでも出来ちゃうスーパー万能お兄さんなのもあって、様はめっちゃ色んなところに関わっておられます。もとからお知り合いだった太郎さんとはブラスタ後援での二人企画があったり、アルバムのアレンジメントのお手伝い、互いの本業のソロ企画にがっつり参加されているのはご存知の通り。藤田さんのバンド企画や齋藤さんの主催フェスにもお呼ばれし、井出さんのアルバムにもゲスト参加。歌い手しゃけみーさんの歌ってみた動画の編曲や演奏もしている。あじっこさんにギター選んであげたりもしてる。いやホントに仲良いな?! あとブラスタに楽曲提供している久米さんの音源に参加したり、近年ちょいちょい仕事されてたマウスプロモーションのCDで、夜光くんの声優の河西健吾さん歌唱曲の作詞も担当したり、裏方さんとの交友・お仕事も。ダンサーの理土さん巽さんには、逆に真空のライブでパフォーマンスして頂いたりもしましたね。
 さきに語ったとおりブラスタ楽曲の構造は様のユニット健康と近い「原典ありき/作中人物を演じる」ものなので、ほぼ同時にスタートしたブラスタと健康の相乗効果で、只でさえバリ高かった様の表現力(Act値とVo値)がいよいよ限凸してると思うんですよね。「えっまだ?? まだ“上”があるんスか!??」って現場現場でビビらしてくる。さらに言うと教祖みのポップ化にも成功してスキルツリー分岐で新アビリティ「アイドル」まで開花した(某曲の🫶)これはブラスタ経てないと出てこんかったと思う。マジのマジでブラスタの仕事に感謝しています私は。
 推して15年の大台に届くというのに、留まるところを知らず常に進化し続けてるからマジ尊敬しかないんすよね……超かっけぇだろ斯く在りたいだろ表現者として……波ままのダンスの話とかめっちゃ感動したもん……。
 
 と、ここまでが前置き(長)
 ここからがいよいよ本編、ブラスタ収録の様歌唱曲を紹介する段となります。普段我々サイドが見知っている類の「様らしさの有無」を「様の霊圧」とし、その他要素とともに独断と偏見と変な愛でもって5段階で表しました。オタクは錯乱しがちなので何を言ってるか解らないところもあるかもしれないけど、それも一興御愛嬌で大目に見てやってください。

ブラスタの様曲、これだけは聴いてくれ 〜厳選のつもりがほぼ全部になったSP〜  

沈まぬ月(夜光・吉野「BLACKSTARⅢ」収録」)

youtu.be

様の霊圧 ★★★☆☆
エモ ★★★★★
パフォの美しさ ★★★★★
記念すべき声帯デビュー曲。エモのかたまり。ライブでは終盤にかけての500%爆エモ歌唱が初見人(しょけんちゅ)の度肝を抜いた。ひねりのないまっすぐな歌い方で、普段との差もあまり感じないと思われるので、まずはここから聴いてほしい。ほら「愛した数だけ憎んだ」みたいなフレーズうちらも大好物っしょ? ダンサーさんのコンテンポラリーダンスも美しくて好き。題材は『金色夜叉』つまり歌っているのはロマンティックDV野郎だな!  

MADNESS JOKER(夜光・ケイ・吉野「Ignite a Noise」収録)

www.youtube.com

霊圧 ★★★☆☆
え、おらんくね?(汗) ★★★★☆
おったわ(安堵) ★★★★★
ゲームリリース2周年記念の各G別曲シングルCDリリース、にギリ間に合ったので参加できた様。クレジットに名前のってるのにMV・ゲームサイズ内にパートねえからアプリで遊んだときは「????」だったよCD買いましたよ。ちゃんとおった~~ヨカッタ~~~!! 歌割りのクセ強すぎんかこの曲(小声)
でも全員揃ってのラスサビの迫力はなかなかのもんだし現場で見るとカッコイイんだな~これが。
この2周年曲は後述の全員参加曲『ego』と同じフレーズを基に、それぞれのチームらしいアレンジをすることで制作されていて、その音楽へのこだわりっぷりに推しの参加と別口で興味を惹かれたところはあります。あと全キャスト22人ぶんのジャケ違い22種類のシングル売り出すMADNESSさも。
 

ego -BLACK LIVEⅡ ver.-(Starlessのみなさん「BLACKSTARⅢ」収録)

youtu.be

霊圧 ★★★★☆
出番 ★☆☆☆☆
一球入魂度 ★★★★★
ゲームリリース2周年記念のシンガー全員参加曲、にギリ間に合ったので参加できた様。全員集合ってことで只でさえ歌割りは少なめになる上、末席らしくソロの出番がいっちゃん後ろのほうで8小節くらいしかないんですけど、そこが実はいちばんいいパートなんじゃねって思えるくらい溜めに溜めまくって圧縮されたパワーが一気に炸裂していてとにかくめちゃくちゃカッコイイので、この数秒のために聞いてくださいLIVE音源版を。出来れば映像のほうも円盤買って観て。引っ張って引っ張って真打ち登場って感じでちょ~アガるから。夜光くんの絶対テッペン獲ったるやでという気概にシンクロした様の様みがほとばしってるから。マントもひらっひらだから。
 

波のままに(夜光「BLACKSTAR4 teamK ver.」収録」)

youtu.be

霊圧 ★★☆☆☆
オラつき度 ★★★★☆
え? 踊っ?? ええ?? ★★★★★★★
「明人さまがSixTONESだったときの画像ください」っていったときに生成されてくるやつ。2曲目にして夜光くん初完全ソロ曲でもあり、初めてステージでしっかりコレオついたダンスを踊る様を拝むという珍事に出逢わせてくれた伝説の曲。チームBの一体感を見てダンスをもっと踊ってみたいと申し出た様の頑張りをみてほしい。曲もかっこいいよ。原典はシェイクスピアの『十二夜』道化フェステの役だよ。
後日、あじっこさんのインライでダンサーさんたちが様と練習したときのお話をしてくれて、舞台裏の様があまりにも様で俺は泣いた。
 

caprice of love(夜光・吉野「BLACKSTARⅣ teamK ver.」収録)

youtu.be

霊圧 ★★★★☆
エロス度 ★★★★★
ダンサーとの絡み ★★★★☆
ジャジーでセクシーなバレンタイン楽曲。よしのん齋藤さんとのハーモニーや掛け合いがとても良い。ライブでは終盤のスキャットで様の様みがフルスロットルになるので後の段で紹介するフル尺の円盤を是非。ダンサーさんとのえっちな絡みも披露してくれます。ごちそうさまです(合掌)
 

PRISMATIC TEARS(夜光「BLACKSTARⅣ」収録)

youtu.be

霊圧 ★★★☆☆
王子様 ★★★★★
演技力 ★★★☆☆
様、王子様になる。
その昔JUNONで急に連載始まったときに「心に茨をもつ青年」という天才コピーがつけられていた様が『いばら姫』の王子様になるなんて・・・茨の城のなかで100年眠り続けてるのが王子様だったほうの世界線も見てみたさありますがいかがでしょうか?(営業?)
コッテコテのロマンティックなバラードですが、どうにもネクロフィリアのケがぬぐえない。こちらはダンスというよりは演技系のパフォーマンスで、ラストはもちろん“アレ”なのでお覚悟を。とーーってもやさしいお声で歌っておられるので脳がホンワ~~と心地よくなってきます。一生眠れる安眠ソングです。歌詞の「ようこそ」んとこでちょっと笑ってちょっと切なくなるのは仕方ないね!
 

MASTER MIND(夜光・晶「Make Your Choice」収録)

youtu.be

霊圧 ★★☆☆☆
ロックスター度 ★★★★★
たろちゃん ♥♥♥♥♥
「明人さまがこばたろさんと特撮ヒーロー主題歌歌ってるときの画像ください」っていったときに生成されてくるやつ。過去に何度かフェスや対バンでも共演したあの小林太郎さんとのデュエットです。ドライなUSロックの太郎さんとウェッティーなUKロックの様、それぞれのロックスターぶりが炸裂しておりお耳が幸せ。CD盤には様ソロver.も入ってるよ! 投票企画で夜光くんが上位10位に入らないと歌えなかったそうなので投票してくれた人マジでありがとう!!
特撮特撮いってるけど題材は『怪人二十面相』。どうでもいいけどなんでこれがクリスマスイベント曲だったんだ?
 

百花ノ咲駆(夜光・吉野「BLACKSTAR IV」収録)

youtu.be

霊圧 ★★☆☆☆
2.5次元度 ★★★★★
衣装すんげぇ度 ★★★★☆
様、2.5俳優新撰組になる。
ライヴでの衣装もばっちり新撰組隊服仕様でご用意されているからか、「なんかそういう2.5次元ミュージカルのやつ」っぽさが突出して高いこの楽曲。よしのん齋藤さんとのデュエットももう鉄板、実家のような安心感といった趣きです。
この頃ーー2022年の年末年始というと、様は自身のバンドを畳んで事務所から独立する直前。おそらく事務所通しての契約からブラスタと直接契約しての続投の準備を進めていたものと思われますが、準備期間がどのくらいかかるかわからなかったからか、夜光くんを怒涛の3連勤(PT、MM、百花)にすることでその後しばらく仕事なくてもいいよう取り計らってくれていたっぽい。夜光くん連勤お疲れさまでした!!
 

GRAVITATE(夜光「BLACKSTAR V」収録)

youtu.be

霊圧 ★★★☆☆
歌唱力 ★×∞
荘厳さ ★★★★★
ディケンズの『二都物語』を題材に、身代わりで死に行く男が最期に残す歌。それをなんでこんな、母なる大地に抱かれるような温かい声で歌えるんですか・・・。圧倒的な歌唱力にただただひれ伏す名曲。「Battle of Starless」での圧巻のアカペラも必聴。対になるケイ(藤田玲さん)の曲『LEVITATE』もあわせてどうぞ。
 

Night xo bird(夜光「BLACKSTAR Ⅴ BLACK ver.」収録)

youtu.be

霊圧 ★★★★☆
様踊 ★★★★★
ダンサーとの絡み ★★★★★★?!✕◎▽※〜♥♥♥♥✝
様、パリピの帝王になる。
「ないと・きす・ばーど」と読みます。通称「泡パ」。ナイトプールでチャラチャラしてるパリピみたいな『ドン・ジョバンニ』モチーフの曲です。様はこの曲のパフォーマンスがとっても楽しかったみたい。そりゃ~あんないっぱいダンサー侍らせちゃって吐息たっぷりに囁いちゃったり「地獄まで俺と堕ちてよ」とか言っちゃったりしちゃったらもう楽しくなっちゃいますよね。\モット!/\モット!/
あまりにも濃密な絡みが次々繰り出されるためうっかり見落としがちだが、実はかなりの様踊でもある。お口に✕のとこ可愛くて好きです。
 

FORT/TUDE(夜光「BLACKSTAR Ⅴ STAR ver.」収録)

youtu.be

霊圧 ★★☆☆☆
もののふ度 ★★★★☆
アニキ度 ★★★☆☆
様、戦国武将になる。
石和温泉郷コラボに絡んだイベストだったので、甲斐武田軍の楽曲となった模様。戦国○○的アクションゲームの主題歌っぽい。というかもう西川貴教だ。ゲーム音楽らしく緩急がこっ激しい楽曲で、なにげに高難度なんじゃあないかと思うが、さらっと歌いこなしておられるのは流石の一言(ただ流石にキツかったのか公演では生歌唱パートが3割くらいご容赦されていた)
なぜか別のゲームでも真田幸村のおうたの担当をされているのですが、様ってそんなに甲斐信濃声なんですか?(聞かれても)
 

Quiet Serenade (夜光・ケイ・吉野「BLACKSTAR Ⅴ BLACK ver.」収録)

youtu.be

霊圧 ★★★☆☆
ムーディー度 ★★★★★
衣装すんげぇ度 ★★★★★
周年記念系を除いて初のチームKシンガー全員歌唱曲。これぞチームKとでもいうべきゴージャスなショーテイスト歌謡でめっちゃ好み! パフォどんな風になんのかな? ビシッとスーツでスタンドマイクだとめっちゃアガるな~!! とかなんとか思ってたら、まさかのステージ衣装が、ぐ、軍服~~~~~~?!?!(キャラが着てるまんまのやつ)と思わず挙動不審を晒しかけたけど看守服だったそうでいったん落ち着きました(そうですか)(一説には駅長さんとも聞く)(違いますよ)
それ系のVバンド麺だったときの様を見たけりゃ円盤買ってください。MC中一瞬だけめっちゃそれっぽくなるので(?)  

WORLDS APART(夜光・ケイ「BLACKSTAR Ⅴ STAR ver.」収録)

youtu.be

霊圧 ★★★☆☆
ハイトーン度 ★★★★☆
れいくん ♥♥♥♥♥
意外にもケイ藤田さんとのデュエットはこの曲が初。低音イケボの藤田さんと組むと様の突き抜けるハイトーンが際立って、よしのん齋藤さんとはまた違ったハーモニーとなるのがよきですね。夜光くん野球少年なのに波とか泡パとか海とか水っぽい曲多いね。様の湿り気のせいかな(?)
こちらもキャラクター投票でキャスティングが決まるタイプの企画だそうで、夜光くんに投票してくれた方々に感謝感謝でございます。いつもありがとう愛してる(告白)
 

twilight flower(夜光・吉野「BLACKSTAR Ⅴ STAR ver.」収録)

youtu.be

霊圧 ★★☆☆☆
ムーディー度 ★★★★☆
PVの肌色度 ★★★★☆
「ブラスタの黒いキキララ」としてもはや定着したと言える(俺が言ってるだけ)夜光よしのんコンビの新たなデュエット曲は、カプリス的なこれまたムーディーに誘い込むメロウでアダルティーな一曲。よしのんはあのキャラで艶っぽい曲が多いのは不思議な塩梅ですね。公演紹介PVがどえrいこといなっとるので二次元キャラの肌色耐性ない方は目を閉じて曲だけ聴きましょう! 別に脱いでばっかのゲームじゃないですよ!  衣装の変なとこが布欠けてることは多いけど!   

アンビバレント・ナイチンゲール(夜光・真珠「BLACKSTAR Ⅴ STAR ver.」収録)

youtu.be

霊圧 ★☆☆☆☆
エモ ★★★★☆
因縁のシンメってやつはいつもこう! いつもこう! ★★★★★★★
様の声帯が実装された公演で夜光くんが対決した相手、元同僚でライバルな真珠くんとついに向き合ったデュエット曲。爽やかに切ないアイドルのバラードです。この二人の経緯についてはストーリー読めてないんで3ミリくらいしかわかんないんですが、どっかで聞いたようなそんな話でドルオタのぼくも巻き添えで情緒ぶっ壊れです。あれだろ? フマケンとかノエミュみたいなそういうやつなんだろ? うん、やめようかこの話!!(色々なものが過っていった顔)
 

Blaze Out My Sins(夜光「BLACKSTAR Ⅵ」収録)

youtu.be

霊圧 ★☆☆☆☆
オシャンティー度 ★★★★★
きっと、踊 ★★★★☆
曲が好きすぎる。
すまんこれに関してはちょっと冷静な言語化ができないかもしれない曲がバリ好みすぎて。ビート感強めのレトロなデスコダンスチューン……推しドルにカバーして欲しいこのサウンド……。
こういう方向性の楽曲において明確に霊圧が下がって聞こえるのも凄い。以前から「収録ブースの外に松本明人の人格を置いてくる」と語っておいででしたが、もう完全に脳内で様じゃなくて夜光くんが歌っているのが見えるようになったというか。いや〜〜それにしたって曲が好きすぎるわ。このジャンルの曲を世界一好きな歌声で聴ける日が来るなんて思わんかった。マジ最高ありがとう一生愛すLOVE。
リアル公演のパフォでは波まま泡パほどの様踊ではなかったものの、ゆくゆくは「明人さまがTravis Japanだったときの画像ください」を見せてほしいという期待の★4です(汗3リットル流す準備しながら)
 

Outsider(Starlessのみなさん「BLACKSTAR Ⅵ」収録)

霊圧 ★★☆☆☆
出番 ★★★☆☆
感慨深さ ★★★★★
4周年記念シンガー全員参加曲。3種類の曲を好きに組み合わせて1曲にしちゃえるよという凄すぎる謎の技術でもってゲーム中では遊べたのですが、それを更にすっきり一つにまとめてライブ用にしたもの。(この3曲の中では『月光』が様的イチオシです。歌割りで配当の歌詞があまりにも“様”なので)
このすっきり一つにまとめる過程で何が起きたのか様パートのピック率がえらい高くて、3年目にしてかなり良いとこのソロパを貰い、ライブではステージのドセンターまでババーンと出てきてスポットライトをビャーンと浴びながら高らかにブワァーと歌い上げたもんだから、素直にカッコよくて素直にキャーしました。初参加だった『ego』の「いっちゃん後ろ」からここまで来たことを考えると、様というより夜光くんの大躍進を感じ、心の中に潜む「Pアンダー期から推してた夜光くんはいいぞおじさん」の人格が出てきてごうなきオタクおじさんミームみたいな顔でペンラ振ってます。夜光くん!! きみがこの世のセンターだよ!! ウリャオイウリャオイ!!  

The Velvet Sleep(夜光・ケイ・吉野「Ashes&Roses」収録)

youtu.be

霊圧 ★★☆☆☆
ゴシック度 ★★★☆☆
(俺が)待ってた度 ★★★★★
様、吸血鬼になる。
6周年記念曲、で、ついに来た。来〜ちゃった。吸血鬼テーマ曲来〜ちゃった。わたくしは長らく様のことを「100年の眠りから覚めた吸血鬼」だと思っていた狂ったオタクだったので、それだけでもうメシが100杯食える。今回も各シンガーソロ歌唱ver.がご用意されているので、端から端までたっぷり吸血鬼様が味わえます。
2026年始のブラライでパフォ披露済であるものの年始は色々な色々があるゆえ見られてないんすよね〜どんな風になってんかな楽しみだな……円盤情報まだっすか?
 

Still Believing(夜光「BLACKSTAR Ⅶ act.1」収録予定)

youtu.be

霊圧 ★☆☆☆☆
アラビアン度 ☆☆☆☆☆
爽やかさ ★★★★★
公演衣装や原典みるにアラビアンのかほりが漂っていると見せかけて楽曲のほうはそうでもなかった。スケール感のデカさは中東ぽいかも?
サビでスコーーンと抜ける爽やかなメロにのせた英詩が個人的にお気に入り。本業のほうではけっこうレアめな英語の発声を聴ける貴重な場でしたねブラスタは。 フル尺ではよ聴きたいですね~。なおこちらの音源収録予定のアルバムはブラスタ公式通販のみの取り扱いで、タワレコ等には出回りませんのでご注意! 8月のK単独公演でも聴けたらいいな(現場に入れるとは言ってない)(配信があるとも聞いてない)(たすけてくれ)
 

桜に青い恋をした(TRI-LIGHT 音源収録未定)

www.youtube.com

霊圧 ☆☆☆☆☆
アイドル度 ★★★★☆
ひとのこころ ☆☆☆☆☆
様、アイドルになる。
毎年各企業各アプリゲーが趣向を凝らすエイプリルフールネタ。ブラスタくんももれなく愉快なジョークを(主に運営くんを使って)打ってきていたのですが、2026年エイプリルフールは方向転換でまさかの元アイドルのリンドウさん真珠くんそして我らが夜光くんがアイドルやってる世界線で攻めてきた。彼ら色々あって辞めざるを得なかった人たちじゃなかったっけ?! 人の心とかあるんか?! あ、リンドウあじっこさんとしっかり共演(や)るのも地味に初ですね。
そして様は霊圧を完全に消すことに成功した。初聴時はマ~ジでびびった。2022年に一度アイドルの世界線の様をこの目で観てはいるんですが(伝説のブラツア名古屋公演)……あのとき以上のアイドルっぷりで……いや〜もうすっかり出し入れ自由自在なんすね様みって……なんか……めっちゃ可憐で……脳の変なとこにに刺さってくる……これが……萌え……萌えなのか……?
様、本業の方でもう何曲もアイドルさんに曲提供してらっしゃいますが、先方に渡す仮歌デモ音源はこんな感じなのかもしれませんね。……え、聞きてえな?!(そこ?)
 

で、どの円盤買ったらいいのかしら?

ブラスタはキャラ人数・出演アーティストが多いのもあって音源も映像も初回/通常以外にチーム別やらグッズ付き特装版やら複数ver.発売されることが多いのでややこしく感じますが、とりあえずパケに夜光くんかケイさまがおるやつを買っとけば間違いないです。(※例外はある)
収録の様曲リストのうち、特に観てほしいパフォーマンスに★付けときました。ご参考までに。

■とるもとりあえず『BLACK LIVEⅡ 初回限定STAR ver.』

youtu.be

2023年始の2Days公演と、様の初登場公演である『BLACK HALLOWEEN』が収録されている盤ですが、その記念すべき初登場『沈まぬ月』は初回盤STARver.のみ収録なので注意すべし! 様は1年目のペーペーなので当然曲数は少ないけど、伝説の「様踊」も実はここから始まってるので外せないなと。アルバムに入ってるLIVE音源版の『ego』はこのブラライのやつです。あと、ブックレットのお写真の様、アイシャドウばり濃くて好き(小声)ハロウィン衣装も可愛い♡
【収録の様歌唱曲】★ego、MADNESS JORKER、★沈まぬ月、波のままに、★沈まぬ月(ブラハロ)  

■圧倒的に『BLACK TOUR2023』

youtu.be

の、札幌公演なんですけど円盤収録回じゃないんですよね~~~~残念ながら! ライブハウスでギター演奏しつつの歌唱という「いつものやつ」で、他シンガーさんとのセッションもあって、そらもう自宅のおふとんのような安心感だったので……「様踊、踊……??」と状況を飲み込めてない方もここから慣れていけそうだなと。まかり間違ってアーカイブ再配信とかあったら札幌公演だけでも絶対絶対絶対見た方がいいです。\ジャガイモー!/
それはそれとして曲数もそこそこ多いのでふつーにオススメできますが、地方公演ダイジェスト付の初回限定版は正規ルートだと超豪華特典込み版(チョトお高い)しか今買えません。あ、男4人侍らす激ヤバ泡パはこの盤だけやで!!(逆に大声)
【収録の様歌唱曲】★Night xo bird、百花ノ咲駆、波のままに、GRAVITATE、波のままに(名古屋公演)、GRAVITATE(名古屋公演) 、MADNESS JOKER(名古屋公演)

■驚異の5枚組173曲収録『BLACKLIVE Ⅲ 初回限定版』

youtu.be

2023年年始のブラライに「この時点での収録曲全部やるまで終われまツアー」ことブラツア2022が付いてくる。収録曲数はダンチで多い(パケをひっくり返して文字量にビビる)。様がブラスタの長丁場企画に初参加した年で、持ち曲から不在がちの藤田さん代打まで、もうめちゃくちゃ頑張っていらっしゃる。波まま皆勤賞おめでとう。カプリスもPTも地味にここにしか収録されてないな? じゃあ買いだな!
たまたま入った名古屋公演でなぜか一番多岐にわたり活躍されていたのも良かった度を上げているが、円盤にあの『虹のかなた』入れんかったのは何故なんですか?? 現場に来た人にしかキュルルンアイドル★明人さまは見せらんないぜってことですか?? ヤダー!!
【収録の様歌唱曲】百花ノ咲駆、MASTERMIND、★PRISMATIC TEAR、Too Bad、MADNESS JOKER 、★★caprice of love、★波のままに、ego、沈まぬ月、★Raise your resolve、★★snowflake、★Fragile Lake
 

■事態が飲み込めたなら絶対これ『BLACK LIVE -Battle of Starless-』

人を踏む様をみたいなら圧巻のアカペラに圧倒され立ち尽くしたいならこれを買ってくれ。様に『GRAVITATE』という楽曲を与えたもうたセンスをブラスタはまじで誇っていい。おれは一生ありがとうって言うよ。
ブラスタ名物? 「対決」公演をテーマにシンガーダンサーがバチバチやりあうという趣旨のためMCはほぼ無い、けど終盤にキュンキュンポイントとエモエモポイントあり。一緒についてる「BLACK SONIC」もダイジェスト尺ながら、ロックフェス仕様で我々に馴染みのあるスタイルです。バックバンドのみなさんは記憶する限りではこれまで共演はなかったバンドの方々ですが、様がめっちゃ絡みに行ってたから多分仲良くなれたっぽい。よかったね!
【収録の様歌唱曲】Battle of Starless、★★GRAVITATE、波のままに、Just a Loser、★Outsider、ego、Too Bad、Night xo bird、Blaze Out My Sins、Outsider(ブラソニ)、FORT/TUDE(ブラソニ)Just a Loser(ブラソニ)
 

■衣装の衣装が衣装で衣装『BLACKLIVE Ⅳ 初回限定版』

youtu.be

セレナーデの衣装。これ。フォトブックの写真もなかなかにキマっておられて、お好きな方はンンッとなること請け合い(これ系は基本的にNotForMeな僕でさえちょっとンンッした)百花もばっちり新撰組隊服である。演技(?)もちょっとあるし階段も動く。2.5次元ミュージカル俳優だったときの様を見るならこれです。どこまでもどこまでも登っていってしまう自由すぎるMCも必見。
【収録の様歌唱曲】Shadow in the dark、波のままに、MASTERMIND、★Quiet Serenade 、沈まぬ月、★百花ノ咲駆、Too Bad、FORT/TUDE、波のままに(横浜初日)、MADNESS JOKER(横浜3日目)、百花ノ咲駆(大阪初日)  
 

と、ちんたら記事書いてる間に様のブラスタのライブ出演に「一区切り」つくことが発表されましたが

 ま、ま、マジか~~~~。。。KANZEN想定外だったのでびっくらこいてるしこの記事の前置き(長)ももうほぼ書き上がっちゃってるしどうしよう? と慌ててみたものの、ここはひと月だろうが半年だろうがどんだけ時差ついてもあげるときはあげるポリシーなのでもう気にせずこのまま記事あげちゃいますね。重めの記事と重めの記事の間の息抜きとして書いてたのに……こっちも重めになっちまった……ナンデ……ドウシテ……。
 
 改めまして、様オタクとしてこの5年間バリ楽しかったのでブラスタの現場のみなみなさまには感謝しかねえです。真空や様ソロの現場に来てくださったブラスタの民たちにも超超超超感謝してます。イラストレポとか自作のぬいとかアクスタとかのファンアートもインターネッツや現場で沢山見かけて、こういった方向性の“愛”って今まではあんまり出てこなかったもんなので本当に嬉しかった。いつかのライブでの夜光るブルーのフラスタも素晴らしかったです。すんません勝手に眺めて勝手に最高になっちまって。でもそれくらい嬉しかったんです。
 参加が決まったときは演者のみなさんとこんなに仲良くなれると思ってなかったし、お客さん受けだって「様ならぜってー大丈夫乙女のハート鷲掴みだぜ」とは思ってたけどまさかここまでワイワイ楽しんでもらえるとは思わんかった。運営企画側からも期待されてて、たろさんとのイベントとか尋常ならざるスピード感ですごかったし、この5年間の想い出が沢山あります。何より様が楽しそうで良かった。これは声を大にして言いたい。本ッッッ当に慣れた人たち相手じゃないとあんな風には振る舞えなかったから。様をエキセントリックフリーダムお茶目ニキに仕立て上げたのはあなた方です。あなた方のやさしさが温かさが様をそうさせたのです。ほんまにありがとう。
 こうやってしみじみ書いていると、なんだかまるで永のお別れみたいになっちゃってますが、お知らせ文をよくよく読むに、「ライブ公演への出演に一区切り」つまり様が「おうたの担当から降板する」という内容ではないんですよね。あくまでリアル公演への参加が当面ないということで、夜光くんシンガーとして楽曲への参加は続けるものと思われます。たぶんきっとそう。そうあってほしい。ブラスタ様曲からしか摂取できない栄養素はあるから。そうでなきゃ1万字もこんなテキスト書かんとですよ。
 
 ――ところで、あの、ひとつ懸念というか、誰しもの頭に一瞬よぎったんじゃないかと思うんですが……「8月のK単独公演で一区切り」であるとして、それまでにもう一つ、開催される公演は“ある”わけですよ――「BLACK ONE-MAN Painted P」が。
 ……いや、言いたいことはわかる。チームPのワンマンはチームP麺だけでやるべき。スゲーわかる。誰だってそう思う僕だってそう思う。でもさ、近々で出た夜光ボーカル曲で、パフォーマンス披露してないもののうち2曲がP絡みなんですよ今のこのタイミングで!! なんてこった!!
 もう何かが起きるとしか思えない。フラグがビンビンに立ってる。共同演出があのあじっこさんなのも拍車をかけている(サポートカードいつもお世話になってます)。最近はちょっと様子が違ってるみたいだけどあの「全曲やるまで終われまツアー」をやり切ったブラスタ運営が一度も披露ないままのパフォがあることを許すのか。ヤバい。様のスケジュールもいちおう空いてる(2日後台湾公演だけど!)Pワンマンのチケットはもちろん持ってない(P担が持つべきものと思ってそもそも申し込んでない)配信のお知らせはまだない。今までだって大体あったしたぶんあると信じてるけど怖い。てかKワンマンに入れるかもまだわからん。配信のお知らせはまだない。助けてほしい。
 何事もなかったならそれでいい。おれの杞憂を笑ってくれ。でももし、万が一、億が一が起きたら、そのときはどうか、レポを、よろしくお願いいたします。この通りです。公式運営企画諸々の方面には、どうか配信のお慈悲を、頼みます。4月5日からこっち情緒がイカれ倒してて累計3万字のテキスト打ってるオタクの魂を救うと思って、どうか。

「また変な夢見ちゃった・・・」(3X歳 愛知県 女)~『茨城の真っ暗な夜』Spotify O-EAST~

2025年、ディセンバーの在る夜 ○

 その日、私は職場の忘年会で、会社の金で肉の食い放題を楽しんでいた。宴もたけなわ高輪ゲートウェイといった頃、お手洗いに立ったタイミングでスマホを開いた私の目に、どえらい情報が飛び込んできた。
 

 
 真空ホロウが 一夜限りの 復活公演。
 
 リアルに足元がぐんにゃりグラついて、お座敷席の入り口脇のほっそい靴箱にしがみついていたら「酔っ払ってる? 大丈夫?」と弊社の偉いひとに声をかけられた。状況説明できるわけもなく「ダ、ダイジョウブです~^^」と茶を濁しつつばたばたとトイレに駆け込んでインターネッツでひと暴れし、どうにかこうにか精神を落ち着かせて、もう申込開始していたチケットをその場で手配した。飲み会の解散から帰宅までの記憶がほぼ欠落しているのは言うまでもない。
 
 普段の記事であれば、ここで「わたくしと真空」のパートを挟むところだが、改めて書き起こすのは野暮というものだろう。説明不要の最推しバンド。真空ホロウはわたくしの人生の半分……というのは流石に過言だが濃度換算なら半分以上を占めること確実の爆推しコンテンツであり、2023年にサ終してからも、ずっと心の隅に陣取って輝くひとつ星だ。
 推し始めるまでも、推してからの約10年間も月の満ち欠けの如くさまざまに形を変えていた真空だった。此度の公演は2010年〜2015年に活動した通称「旧ホロウ」メンバーでの復活だという。メジャーアーティストとして世にでたタイミングの、恐らくもっともよく知られた頃の真空で、わたくしの出逢った頃の真空であった。こんなにも強く激しく、苛烈に物事に没頭したことはないというくらいハマった。あらゆる運命が味方をしてくれていると思うほど巡り合わせもよかった。その結実として、一番大きなもの(物理)もいただいたし、もっと大きな満足を得ていた。「もし再結成とかあっても、10年後くらいだろうし、全然それでいいし、ないならないで構わない」と思っていた。

一番でかいもの

 
 ゆえに、報せをうけての第一感想は率直に「早い!!」だった。だって、たった3年前に幕をおろしたばかりなのだ。でも「旧」の面子にとっては違った――もう「10年後」になっていた。それは「旧」期にファンとなり、「新」の時期に離れていたオタクたちにとっても同じなのだろう。私にとっては、様がいて、曲があって、ずっと地続きの真空ホロウだった。
 イベント開催・再結集にあたっての各メンバーからのコメントにみられる松本明人さまの意識と私の見解は概ね一致していた。嬉しいような、むず痒いような、切ないような奇妙な感覚に襲われた。歩んでいた道が途中で違えたことを、キネマ公演の退場口が違ったことを、列車のレールがあの日に分岐したことを、改めてまざまざと思い知らされたわけだから。
 
 その後はとにかく、チケットの当落まで気が気じゃなかった。単独公演ではない。同じく久々の活動となる地元の大先輩バンドCOCK ROACH、そして真空としてもその他の色々としても何かとお世話になり続けているV系界の超かっこいい先輩、MUCCとの3マンなのだ。倍率読めね〜これやばいんじゃない? おれ真空の現場は2018年の誕生日企画赤の日以外落としたことないんだけど(この時はなんとかしてギリギリで滑り込んだ)ここへきて最大の危機じゃない? でも絶対当てなきゃだめじゃない? オロオロハラハラしながら向かえた当落日はクリスマスイブで、地元での様の公演の開演直前だった。謎の決済通知がイープラスから来た瞬間の安堵といったらなかった。開場にいた前列の客がみんな謎の安堵をしていて、ちょっと面白かった。
 ご用意でひと安心してから、公演までの期間は一瞬だった。これは精神的なものではなく単に年度末で超・激・クソ忙しかったことに由る。働いて働いて働いて~とかおふざけになるんじゃないですわよ(自主規制)がよというくらい働いていた。しかも今年は年始頃から前倒しで忙しく、他ごとを考える余裕がマ~ジでなかったので却って落ち着いていた。情緒に異常をきたし始めるのは、出演者からリハ開始のお知らせが届きだした頃である。
 前々日ともなれば無意識下にも影響が出始め、「真空麺(しかも復活麺じゃなくて2017-2019のメンバー)が我が家にやってきて、様が冷蔵庫の横面にサインを書いていく」という奇っ怪極まりない夢を見た。(目覚めてからまず真っ先に冷蔵庫の横を確認しにいった。サインはなかった)(そりゃそう)
 めったに推し関連の夢を見ないことに定評のあるわたくしが夢に見るなんて、やっぱり真空は特別なのだなぁとしみじみしつつ、祝祭の当日を迎えるのであった。
 

4月某日 ◎

 公演前日はひどい雨風でさながら嵐の様相だったが、当日はそれも過ぎ去って、春はぬるい曇り空を広げていた。念のための折りたたみ傘を用意しながら、「降ればいいのに」と通常のイベントではあり得ないことを思っていた。だって、真空のライヴは雨と相場は決まっているのだから。
 日曜は基本的に開場開演やや早めの傾向にあるが、それにしたってちょっと早い時間だ。午前中には目下大ハマり中のButterbearのポップアップショップにも行かねばならないし、推しドルの公式ショップで展示もチラ見したい。掛け持ちジャンルでもやるべきことがいっぱいいっぱいで、そのお陰でかあまり大きく取り乱すこともなく――取り乱さないためにあえて予定を詰め込みまくって――12時開始の先行物販までなんとか自我を保っていられた。
 10年前には通い慣れたもんだったO-EAST(知らんうちにまた名字が変わってた)に向かうなかで思いきり道を間違えて時の流れを想ったりしつつ、先行物販に向かったらBGMが『真空ホロウ』(アルバム)だった。ちょっとォ! 今日の公演で聴くためにあえてこの数ヶ月(様の現場以外で)聴かんようにしてきたんスけどォ?! と動揺しつつグッズは無事購入。道に迷っている間にたまたま見つけたカレー屋さんで昼食と着替えを済ませ、開場を待った。
 
 15時半、ほどほどの整番で入場し、わたしはまっすぐに下手側に向かった。ここ十余年に身についた習性だった。
 開場時間の早さもそうだが、この規模の企画には珍しくタイテも公開されていて、真空は諸先輩方を差し置いてまさかのトリである。
 O-グループ系のハコで手持ちぶさたになるとき、2階席(いわゆる関係者見学席)のほうを眺めてしまう悪い癖があるのだが、どうにも小柄な人影・・・幼き人々が多いように見受けられた。演者の縁者――おそらく一組目の方々が大半――であろう。公演時間がえらく早いのもこのためかと察した。あと、健康な相方・悠介さんもいらした(のちに他の方の目情で確定済)のを見て、ああ見に来てくださったんだなぁとじんわり胸をアツくしていた。
 その一番手は、こちらも久方ぶりの活動であるというCOCK ROACH。ヒカリノハコ企画でも世話になった大先輩バンドである。本格活動期間が真空と被っていないくらいには上の世代であり、とにかくすっごいバンドだとこれまで真空麺やその周辺から伝え聞いていたので、お噂はかねがね⋯⋯という姿勢でその場に臨んだ。すっっごかった。バンドメンバー全員厳しい修行を積んだ修験者か僧の一団のようで、独特の世界観がほんとうに独自すぎてジャンルがわかんねぇ。ロックの中でもなんというか、オカルト……オカルトロックとでも言うべきなのか? 背面いっぱいのでっかいビジョン(近年実装された新設備らしい)でゴリゴリにホラーなMVが流れていて、2階席の幼き人々のことがちょっと心配になったりもした。「出身バンドは大体暗い」のいっちばん濃厚なとこが味わえる企画だとこの時点で確信していた。
 続いて二番手、MUCC先輩。真空としてもラジオで何度も世話になり、V系に近しいジャンルである健康のほうでも世話になっている、大変ありがてぇ方々である。
 ムックというと僕の中ではヒッキーPのブログにあった「初めて行ったライブハウスで怖いおっちゃんにもぎりされ、ポシェットを引きちぎられ傷を負いながらCDを買って生還した」のエピソードがあまりにも強烈で、お、おれのポシェットも引き千切られちまうのか⋯⋯!? と戦々恐々していたが、端っこのほうだったのでそんなことはなかった。真ん中のほうでは打ち上げられて転がってる人たちがいた。V系では珍しいタイプなんだろうか?(純粋V系って鬱フェスのA9と真空と対バンだったNOGODくらいしか現場入ったときないのでわからん)あとびっくらこいたのは、登場の際に麺の名前を叫んでもいいところ。やっぱりV系はアイドル文化と隣接してる気がする。ファンサがファンサとして明確に「ある」かんじ。ファンネームという概念もドルより先にV系で知ったもんな。
 村田氏が普段から相当世話になっており、この日のMCでも先輩からも後輩からも名前があがっていたミヤさんですが、それらのエピソードを引くまでもなく存在から「ひとなつっこい」が溢れており、上手側なのに下手の我々のところまで何度も来て盛り上げていってくださった。その圧倒的な求心力から、「ミヤさんが来ると、なんか嬉しい」みたいな状態に途中からなっていた(恋?)逹瑯パイセンは声がやっぱええですね〜。たぶん他2組に合わせて新旧織り交ぜセトリだったのかな。『1997』を聴けて嬉しかった〜。あの錚々たる面子の中に真空入れてくださってありがとうございます。
 この企画内では比較的文脈を背負ってないムック先輩だから、ただ純粋に楽しんでいられた。大先輩を緩衝材にしてしまって申し訳ないなとはちょい思った。サポートドラムスが元シャンペじゃないアレキサンドロスの聡泰氏なのも偶然なのかなんなのか、今日のこの日に合っていると思った。彼はかつての昔、村田氏と爆裂エレキングダムという番組で共演した旧知の仲であったから。
 

10年間の思い出の中身が

 いよいよその時が来た。転換が始まり、着々と準備が整えられていく。この規模だとメンバー手ずからの機材配置はしないので、静かに見守るばかりであるのだが、我々としてはやはり、ベース機材が上手に、ギター機材が下手側に用意されていくときの、「ああ、真空だな」という実感は他にないエモだろう。一直線に下手を目指した我々が、マイクスタンドにかけられたあの懐中時計を見たときの嘆息も、ベースアンプの上のジジとリリーも同じくである。ドラムスに関しては音だった。タン、とひとつ鳴ったタム音のあまりの張りのよさに耳がばちんと覚醒した。なんだかすごく聞いたことのある、身に馴染む音だった。ドラムの音色の個人差なんてわかるようになる気がしないと長らく思ってきたが、かつての日々も、彼の音だけは気づけていたのだった。
 2つ隣のオタクはこの時点でさめざめ泣いていた。エモーショナルでよいなと思った。10年前のキネマ倶楽部でも似たようなことを思っていた気がする。わたしと違って素直で可愛らしい人たちだ。
 
 一曲目、何が来るのか、予測できそうでできなかった答えは『終幕のパレード』だった。薄靄の森の中を手探りで進むような空気観。バックスクリーンを染める淡い緑色の光に3人のシルエットが浮かんで、あのMVの再現のようで、あーーこっから始まったんだなと思う。大貫氏は不参加のアルバムだけど、オリメン山本氏の気持ちを継いで演奏されていた、と思う。
 そこから先は怒涛だった。被害妄想〜のイントロで次々フロアの手が上がっていくのも、引力の入りのギターで息を呑むのも、サイレンのもつ圧倒的光も、闇の引きずり込まれるような魔術的魅力も、アナフィラでテンションブチ上げるのも、娼年Aにただただじっと聴き入るのも、虹さん(ラジオで村田氏がこう呼んでいたので虹にはさん付けする倣いとなっている)からしか得られないエモも、全部身に覚えがあって、自然に体が動いて、ゾクゾクして、これこれ、これだよ! の連続だった。このためにあちこちのハコに通って、夜バスで帰ってきて翌朝即出勤とかしていた。どこにでも行ってやると思っていた。本当にどこにでも行けていたわけではないが、概ねそうだった。村田氏はそこかしこから飛んでくるヤジをかわしながらあの調子でMCを回していた。それを眺める様はうすく微笑んでおられた。大貫さんはバスドラムでツッコミを入れた。見慣れた光景すぎてもはや笑えた。なんか、すっっっごいいつも通りだったし、今日初めて見たんだとしても絶対に好きだった。いつも、毎回、そうだった。
 一番の衝撃は2ターン目のMCのとき訪れた。村田氏に軽く話を振られた様が、あの「腕を組み、左拳を顎辺りにもっていくポーズ」で、黙ったまま視線を返すだけで応じたのだ。瞬間、雷に打たれたような衝撃が脳天から足まで走り抜けた。――あの日、2012年6月2日の大須ellで初めて観たときの、彼らのスタイルそのものだった。様は最低限の挨拶以外一言も口をきかなかった。2度目ましての8月のトレジャーではもうふつーにMCへ参加して、お話しておいでだったから、本当に「初めて観たあの日」だけのお姿だった。その姿に魅了されてわたしはここまで――今日のこの日まで来た。それが、目の前で再現された。衝撃的すぎて「うそやん」と口走ったと思う。
 また出逢えた。まだ、そこにいた。否、最初からずっとそこにいたのだ。変わらずに、そのままで。
 
 ただ一つだけ、「真空ホロウへようこそ」だけが、それだけが、なかった。
 
 それが、かつてと今との明確な線引きだった。こういう局面において彼らは意味のないことを絶対しないと確信をもって言えるから、ただうっかりしてたなんてことではなくて、"そういうこと"なのだろう。
 2009年から始まって順に時を刻んできたセットリストの最後の曲、『Perfect Circle』もそうだ。時系列順でいくなら『MAGIC』あたりで、盛り上げたまま締めることだって出来たのに(リリースのタイミング的にソロ期~新体制のほうで多くプレーしていた楽曲だから、というのもあるにせよ)、真空らしく超絶しっとり梅雨ムードで締めくくった。夢よ覚めるなと願うことすらできないくらいにこれは現実で、二つの輪は引き裂かれていて、もう元には戻らない。
 同時に、昨今の情勢への目配せも感じていた。「近所のコンビニ」の登場しない、幻想の森の中にあると言われていた旧ホロウにしても、現代社会を注視する目はずっと存在していたからだ。『誰も知らない』のあの歌詞を「体罰自殺」に変えて歌った日のことだって私は覚えている(30分前のセトリは忘れても10年前のことは忘れない老オタク)神様気取りの男が今日もミサイルを落として、誰がが死んで、それでも何も知らない顔をして朝はやってくる。そんな世だからこそ、死生観を問い続ける先輩が活動を再開し、その影響で彼もまた「一夜限りの復活」を願ったのだ。
 そして私も。
 

Say “I do.”

 驚くほどさっぱりと、公演は終幕となった。私はやっぱり泣かなかった。いつも通り楽しくて面白くて、心がびりびりと震えた。さまざまにインスピレーションをかき立てられた。
 そして改めて思った。私はあん頃を愛してるけど、最終公演のお写真パネル販売で買った写真も全部あん頃の3人のライヴ写真だったけど、でも、『ラビットホール』も『マイムマイム』も『IKIRU』も『延長戦(組曲)』もない世界なんてそんなの絶対に絶対に絶対に嫌だから、あん頃であり続けていれば良かったと思わない。あん頃も、今も、同じだけ必要で同じだけかけがえなくて同じだけ愛している。
 愛しているのだ。
 
 思い出すのは昨年10月の3days企画『天国に堕落る日』、リズミック内田直孝氏をゲストに迎えた日のことだ。内田氏は「誤解を恐れず言うと、真空ホロウが見たい。また対バンしたい」「でも明人が今すごくいい曲作って歌って(我々が)聴いてるから、これでいいんだとも思う。おれは大人になった!」とMCで語っていた。この時点で内田氏が再集結のことを知っていた可能性は高く(企画の始まりは2025年の1月からで、様のセトリに真空時代の楽曲が入り出した5月にはもう、あらかた固まっていたのだろう)、高いがゆえに、簡単には降ろした幕が開かれないことが暗に示されていた。
 私は“結局”明人さまのオタクであるから、様自身の納得と満足と健康(バンド名ではない)を最優先にしていただきたい。なにより推しの健康(バ略)が第一ですからね。宝物は大事にだいじに仕舞っておいて、たまに取り出して眺めるくらいが丁度いい、と。
 ただ――矛盾しているかもしれないが、それと同時に真空についてもっともっと言葉を尽くしたいとも思った。「真空保存」なるアーカイブサイトを立ち上げておきながらあまり更新はできていないし、ZIPFMのラジオ実況もLINELIVE実況も初回から最後までやっていたけども、全然足りてなかったと今になって思う。世界がクソで政府がカスで、もうなんもまともに動いていなくて、イーナントカのせいでツイッターランドの古い記録も掴みづらくなっているしそうでなくてもWEBサービスはどんどんサ終していってるし、ソニーのBlu-rayが販売終了して再生機器も規模縮小してるからデータ焼いたディスクも無意味になるかもだし、たんぶらやクラウドにあげたところでミサイルが落ちてきてどっかのサーバルームをを直撃したら全部パァになるんだし、私の肉体や脳がいつまで正常正気でいられるかもわかったもんじゃない、そんな今、どうにかして真空ホロウのことを伝えなきゃ、残さなきゃ、という気持ちがめちゃくちゃに溢れて止まらなくなってしまった。
 復活公演が誘発した現場ハイもしくはロスのせいなのか? と思ったがなんか違う。5日後の健康の現場行ったら多少マシになるかと思いきや寧ろ熱が加速した。2015年7月にだって、2023年2月にだってこんな風にはならなかった。その時そのときでそれぞれにいっぱいいっぱいではあったけど。
 今、いま、だからだ。こんな情勢だから、異様な焦燥感に駆られているのだ。はやく何とかしないと、私の持ってる記憶や記録が、アレもソレも、全部ぜんぶなくなってしまう! それって人類の損失だろ!
「人生は有限である」と村田氏が書いた、その一端を私も感じられたような気がした。現在この記事含めて4本平行してテキストを書いている。なんか、もう、やり残したくなさすぎる。寝てるとき以外ぜんぶ脳味噌フル稼働で真空のことを考えて過去現在未来がごちゃごちゃにひっくり返って散らばってしっちゃかめっちゃかである。これらをすべて書き出さないうちにはきっと治まらない。助けて欲しい(切実)
 
 そして何より、2015年までを知らず、なんなら2021年以前も知らずに、あの日あの場に来てくれた方々がいる。様の歌を好きで、昔の活動についても知りたいと思ってくれている、希望みたいな存在だ。街明かりのない、星もない、真っ暗な夜でも光っている彼ら彼女らに報いたいし託したいと、いちオタクに過ぎない身で勝手に思っている。新規さんほどありがてぇ存在ったらねえんだよ……まじで……!!
 
 どうか知ってほしい真空ホロウのことを。
 最高で最強のロックバンドがいたことを。
 
 
 
 ――公演から2日後の朝のこと。
 ふと、再結集にあたってのコメントを見返していて思った。この第一報時点ではまだ、企画の首謀者が誰であるかは不明だったが、『真っ暗な夜』企画自体が村田氏の一存であったと最後のMCで明かされていた。
 つまり、あの企画に参加した者ものは皆な、村田氏のために集まったと言っても過言ではない。なれば――2015年の夏に流れてしまった唯一の公演、チケ申し込み済みで当落を待つばかりだったのに開かれなかったあの「真空パック村田智史誕生日記念公演」の、10年越しの開催だったと言えなくもないのではないか。
 
 そして、松本明人は、村田智史の「ヒーローになれた」のではないか。
 
 そんなことを想った、春だった。